大沼の浮島
住所 | 山形県西村山郡朝日町大沼 字大比良984 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | yamagatakanko.com/attractions/detail_9467.html |
カテゴリー | 景勝地, 観光名所 |
評価 | 4.2 11 件の口コミ |
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大沼の浮島 件の口コミ
11 静かで、神秘的な場所です。
家族で行ったのですが、他に誰もいませんでした。
沼一周を歩くと30分とありますが、15分くらいでした。
旅の穴場なのかもしれません。自家用車かレンタカーでも使わないと簡単に行けない場所です。
1300年以上前に発見された大沼の浮島。
風もないのに動き、雨の日は雨宿りするとか?
島の動きで吉凶を占うこともし、鎌倉幕府から江戸幕府と、国より手厚く庇護を受けてきた浮島稲荷神社の社紋は徳川家の家紋を使うことが許されるほど。
夏越の祓の茅の輪で厄落とし参拝と御朱印を頂いた。
宮司さんより今回の行事初めいろいろなお話を聞くことが出来、貴重な時間を過ごすことが出来た。
広めの駐車場があり、奥に愛宕神社(景色が凄い!)や御神木がありました。駐車場から少し坂で稲荷神社の入口があります。そこでは雅楽?の音が流れ、神聖な雰囲気あります。
参拝してから大沼の浮島への少し長い階段をくだります。大沼の周りの散歩コースのようでたっぷり歩けます。各所にご縁が出来るような、縁結びのポイントがあったりと楽しいです。メインの浮島は風があるとゆっくりと動いているのがわかりました。自然いっぱい、虫いっぱい、鯉いっぱい、楽しいです。
今回は紅葉を目的にブラッと行ってみました
と紅葉と沼に写るリフレクションは見事
新緑の時期であったりすればまた違う感じがあるかと思う場所でした
駐車場やトイレも完備
【訪問記】
「大沼」というのだから、高原や湿地帯を想像していて、そのため大沼へのアクセスも爽快なドライブウェーかと思っていた。
実際は、V字渓谷を遡っていくような山道を走り、地図上の距離以上の距離を感じた。それも当然であった、その道は新潟と山形の県境の朝日連峰に通じる道だったのだ。
そんな山奥の、山を上ったところに大沼の浮島があった。
天武帝9年 (681年) 、修験僧によって発見されたとのこと。鎌倉幕府や徳川幕府の祈願所とされた歴史がある。現在では国の名勝地に指定されている。
しかしまあ、よく現在まで土砂によって埋まったりしなかったもんだ。流入する川が小さいのかな。
この大沼の特長は浮島。大小60余りの浮島が浮遊している。これら浮島の一つ一つに日本各地の国名が付けられていたというのだから、すごい話だ。
こんなすごい観光地であるが、アクセスが悪いためか、それとも東北にはもっとすごい観光地がたくさんあるためか、かなりマイナーな存在となっている。今回の訪問時も、他に観光客はいなかった。
歩いていくと、芭蕉庵があった。
松尾芭蕉はここに来ていないのだが。
庵の中に句碑があった。
「旅に病で 夢は枯野を かけ巡る」(松尾芭蕉)
「しま遊ぶ ゆめの行方や 露時雨」(鸞窓)
芭蕉の句「旅に病んで~」は、大阪で客死した際の辞世なので、大沼とは関係がないと思うのだが。
もう一つの句の作者、鸞窓とは、江戸時代の大沼稲荷神社の別当だった人らしい。
そんな「大沼の浮島」を詠んだ歌が残っている。
「祈りつつ名をこそ頼め 道の奥に沈めたまふな 浮島の神」(橘為仲)
「四方の海 波静かなる しるしにや 心もうきて 遊ぶ島かな」(藤原実方)
「浮く島という名にあやかりたい」、「浮島なので心もウキウキ」って感じ。
ワールド極限ミステリーまさかの超常現象SPでも取り上げられた地だとのことでいってみたのですが。 この地はミステリーだけではなく 日本の歴史上重要な地でありることがわかりました。今までこっそり伏せられてたのだと思います。月読の命 月山のふもと東北のアルプス朝日岳に囲まれた地 修験道の開祖 役小角が開いたところで 術や占いにと 大変重要な場所です。徳川家もこの浮島にて占いされた地で。無論 豊臣 織田 源頼朝など 大変隠された歴史の秘密がさかのぼれるのでまた行って調査したいと思います。
大沼の浮島は、浮島稲荷神社がある地区と浮島地区からなる付近一帯のことを指します。
浮島稲荷神社は、縁結びの神社としてパワースポットになっており、厳かな雰囲気を醸し出しており、夫婦やカップル、家族連れなどが参拝にきています。
浮島に繋がる参道の沼には神の使いなのか鯉がすんでおり、100円でエサをあげることも出来ます。 (日中のみ)
また、浮島は見た目は浮いているようには見えませんが、浮島の周囲を散策すると、確かに沼に浮いて見えます。
天気のよい日は散歩コース (所要約30分) としてパワースポットの力を浴びるながらのんびり浮島を眺めるのもオススメです。
なお、駐車場近くにはトイレもあります。
大沼の浮島は、湖の湧き水によって湖流が生じ、動くようです。風が無くても動くのはこのことが理由だったんですね。何だこれミステリーで1度解決した問題を、もう一度違う番組でやっていたので、驚きました。
以前から道路の看板が気になっていたので行ってみました。
池の周囲回るのに30分って書いてあったんですが15分くらいで回れます。
蜘蛛の巣にかかるので枝などで払いながら進むといいと思います。
水質はそんなに綺麗じゃないかな。