岐阜城

夏の虫のごとくライトアップにつられてやってきましたが、すぐにそれだけではもったいないと感じました。
天守まで登りたかったし、城下町の散策もしたくなった。
次回は岐阜で一泊しようと、夕陽に誓います

日本百名城の39番
もとは稲葉山城と言ったが信長により岐阜城となる。天守は模擬天守。
よくもまあこんな山に城を築いたものだと感心する。
尾張から山を回避して京に上るには、この辺りに拠点を置くのは当然かもしれないな。さらにその中間の安土にも巨大な都市を築くのだから、物流や商流を考えると納得だ。

かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところ。
金華山ロープウェイを降りてから少し歩きます。景色がキレイ。名古屋の中心街まで見えます。
夏の時期、夜間も営業してるようです。夜景、見たかった！！次は夜に行きたい。

2021年8月
長年来たいと思っていた岐阜城いや稲葉城にやっと来れました。
急峻な稲葉山の頂上に建つ城は遠くからでも良く見え、特に長良川から見上げる城は綺麗です。
ロープウェイで上に上がってからさらに7分程度山道を歩き城に着きます。ここで入城するのにさらに料金が必要です。ロープウェイのチケット購入時にセットにしてくれればと思うのは私だけでしょうか？
城自体は再建されたものですのでコンクリート製で風情はありませんが天守からの眺めは遠く名古屋まで見渡せ最高です。
斎藤道三が欲しいと思ったり、信長が天下布武を行ったりするのもわかるような気がします。
場内はそんな歴史に関する展示があります。

金華山の麓にある岐阜公園の駐車場 (300円) に駐車してロープウェイ乗り場へ、金華山の山頂駅３分で頂上へ料金は片道620円往復1,080円でした。
ロープウェイ使わない方は登山コース１時間かけて挑戦するのも (^-^ゞ
お城 (入場料は200円) の最上階からは岐阜市の街並みが一望できて今回は恵まれ東には恵那山北には乗鞍岳日本アルプスが連なってます。西には伊吹、養老、鈴鹿山脈南には濃尾の平野が開け木曽の流れが一望におさめる事ができました。
お城からすぐ東には資料館があり以前は歴史に関する絵巻、通史等が展示してあったんですが今回は展示替えされてました。
「麒麟がくる　岐阜　大河ドラマ館」で展示されてた衣装や兜などが展示されてました。入場料はお城の代金に含まれてました。
道三役の本木雅弘さんの蝋人形がありとても良くできてて美男子でカッコ良かったです (^^)