正覺院

気多大社の神宮寺、すなわち神社に附属して建てられた寺院。

気多大社ゆかりの重文の阿弥陀如来坐像とか、長谷川等伯の若い頃の作品とか、中々興味ある文化財を所持しているらしいが、鑑賞することは出来ない。

歴史ある寺院ということが、ここかしこのパーツパーツには感じられるが、まあ取り立てて何かあるという訳でも無い。気多大社からは目と鼻の先なので、一緒にお参りする分にはいいと思う。

気多大社の横にある正覚院。
ぼけ封じ観音があったり子安地蔵尊があったりします。また神仏習合の当時の面影があり本殿奉安の「八咫の神鏡」開かずの宮の護摩堂本尊の「不動明王」重要文化財の「阿弥陀如来」など数多くの寺宝を秘蔵してあるとの事。

小生の身分相応はボケ封じ。　気多大社の参拝の締めにしっかり祈って帰途につきました。

大日如来が御本尊の真言宗の寺院で、気多大社の神宮寺です。養老年間の建立と言われていて、その歴史は1000年を超えます。
明治時代の神仏分離令によって気多大社から多くの宝物が移されたそうで、重要文化財の阿弥陀如来坐像（平安時代後期の作）は、かつて気多大社の大講堂内に安置されていたものだそうです。

気多大社の隣にあるかつての別当寺です。国の重要文化財である阿弥陀如来像を所蔵していて収蔵庫とおぼしき建物もあります。観光客を誘うかのような看板もありますが、私が訪問した折には境内に人気はなく拝観受付も見当たりませんでした。後日ネットで調べたところ建物内拝観は要予約とのことです。
判断保留と言うよりはどうにもコメントのしようがなく、評価は二つまでとなります。見どころ豊富な能登半島なのでまた近くまで来ることもあろうかとは思いますが、ここの予約にあわせて旅程を調整するほどの期待感はありません。

不動明王様をお祀りされています。お護摩の焚き上げをお願いできますお護摩の日は毎月28日とのこと。

気多大社の隣にあるかつての別当寺です。国の重要文化財である阿弥陀如来像を所蔵していて、観光客を誘うかのような看板も立てていますが、私が訪問した折には人気はなく、拝観を受けつけている風もありませんでした。