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石川四高記念文化交流館

住所 石川県金沢市広坂2丁目2−5 石川四高記念文化交流館
電話 +81 76-262-5464
時間 09:00-16:30
サイト www.pref.ishikawa.jp/shiko-kinbun
カテゴリー 歴史博物館, 観光名所
評価 4.2 13 件の口コミ
The Fourth High School Memorial Museum of Cultural Exchange, Ishikawa
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石川県立歴史博物館 — 石川県金沢市出羽町3−1

石川四高記念文化交流館 件の口コミ

13
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
Takafumi
15 一月 2024 4:03

金沢城、兼六園含めて何度も訪れています。
見学は無料で利用できます。四高の資料も沢山ありちょっとした資料館になっています。
休憩所もあります。
周りの広場ではイベントをやっている時もあります。

Hidemi
21 九月 2022 9:24

日曜日の午後、来館者はほかにおらず、読み物が多いためじっくりと見学できました。静かな館内はとてもきれいに保存されていて、廊下や教室の風景が美しかったです。学校建設の誘致のために尽力した当時の人たちが教育に重きをおいたことに感激しました。わたしは県外のものですが、金沢市の魅力がまた一つ増えました。

鮎の塩焼き
15 五月 2022 14:46

左半分は四高記念文化交流館は無料で見学可能。主に四高の歴史や備品などの展示。右半分は石川近代文学館で見学の際は有料。主に四高出身の小説家や随筆家哲学者の展示で金沢三文豪の泉鏡花、室生犀星、徳田秋声のものもある。これらは金沢に生家や記念館もあるのでそこを見たあとに訪れるとなお良いだろう。個人的に難しい展示なのではないかと思う。いくつかの文学資料館を巡ったがやはりそこが共通の課題であると感じる。建築としては外観はきれいに残っており明治の様子を思わせる。守衛室も現存している。しかしながら内装は当時のものをどことなく保ってはいるがなにか違う感じがする。バリアフリーもあるが改悪というほどではない。

まるふくかんたろう
14 一月 2022 1:13

妻の御伴で本多の森ホールでコンサートを聴いた帰りに、夜空にライトアップされた赤レンガが素敵だったので思わず足を止めてパチリ。陽の高いうちにも見たはずなのだが印象がまるで異なる。
青漆喰も有名だが金沢のイメージカラーに朱色が浮かぶのはこの赤レンガのためか。最近は「金」もよく見かけるが、ソフトクリームやたこ焼きと一緒に金箔を食って旨いのか?

広い公園の一画、市役所前にある金沢近代文学館&金沢四高記念館。
旧制四高は現在の金沢大学の前身で、我々共通一次試験受験世代は旧帝大や戦前からの官立大学が前身だった大学等を一期校と言っていた。この辺りであれば金沢大と新潟大、富山医科薬科大学が一期校で福井大、富山大が二期校だった。共通一次試験導入で一期校、二期校の区別は廃されたのだが、今から思えば嫌味な言い方だったと思うが、皆結構普通に言っていた。

明治24年(1891)に竣工、日本人の設計による洋式建物としては最古の建築として国の重要文化財に指定されている。正面玄関に向かって右が文学館、左が四高記念館になっている。

小鷹一弘
05 十一月 2021 8:02

私の大好きな作家「井上靖」氏は、四高 (しこう) に入学して柔道に熱中したそうです。小説「北の海」の舞台となった「流星」 (詩集「北国」所収) を基にして、昭和61年に四高開学百年祭の記念として建てられた碑があります。背面に刻まれた由来文には「半世紀前の、詩神誕生の神話。その学生の名は、井上靖。同窓有志、相計り、縁りのこの地に永くその名を留める」とありました。

cross2road
27 八月 2021 20:24

旧制高校、簡単に説明すれば明治から昭和初期まで存在したエリート養成機関ですよね。日本が世界で存在感を示した時代の秘密がここには隠されている。この記念館、個人的には兼六園の見学より遥かに有意義な時間が過ごせました。
エリートって何なの?って話なんですけど、ある集団の指導的・支配的役割を担う人達の事なんですが、エリートには現在の日本のエリート達が失った重要な要素があるんですよ。
旧制高校は寮生活、精神鍛錬、徹底した基礎学力の叩き込み等々イギリスのエリート養成システムを模した物なんです。過去から現在に至るイギリスという国家の強さの原動力は、冷徹に役割をこなすエリート達の存在にある。彼らはエリートだからって傲慢な態度は取らないし、パブで酔っ払ってサッカーに熱中する労働者達も自分の役割をこなす意味では同じ。階級を超えたリスペクトが現在に至るまで文化として脈々と続いている。当時の四高の学生と金沢市民の関係のように。エリートにとって最も重要なのは滅私奉公の精神なのですよ。私利私欲で行動しない事が皆のリーダーであるエリートの最も重要な要素なのです。旧制高校で教育された私利私欲で行動しない優秀な人材が正当に評価される事で日本と言う国家が強く健全であり続けた訳です。
今の社会に対して力説したいのは、戦後からの極端な教育の方向転換の結果はどうですか?と言う事です。日本の長い歴史が培ってきた日本人の精神性を破壊し、滅公奉私の私利私欲にまみれたリーダー達と、もぬけの殻の労働者達を生み出して来ただけではないのか?と。とは言ってみても、悲しいかなこれとは違う論理展開をするのが日本の主流の政治・経済・マスメディアの人達なんです。勿論、この記念館の中に展示している解説には、私が書いている事などは説明されていません。戦後からの教育関係者は自虐的歴史観に支配されてます。彼らは味噌も糞も一緒にして理解している人達です。日本が悲惨な戦争に突き進んだ事とは別問題なのです。
自由平等と言われる教育でどの様な社会になったのでしょうか?自己犠牲のある者が評価されず、強い者に媚びを売るリーダーが評価される社会です。これは客観的事実なのですが、恐ろしい事に多くの人々に理解されていないのです。理想論の殻に閉じこもり退化を続けるのです。ある意味ホラーの様な世界です。残念ながら自由と平等の教育は万能ではないのです。旧制高校で行われた様な学力精神力の厳しい鍛錬を課せなければ真のリーダーは質と量共に育成出来ないのが現実なのです。しかし、これ程の記念館を残してくれた金沢の英断には希望が見えるし、拍手を送りたいのです。

小鷹一弘
13 五月 2020 7:42

私の大好き作家「井上靖」氏は、金沢旧制四高に入学して柔道に熱中したそうです。昭和43年 (1968) に金沢を舞台にした長編小説「北の海」を発表しました。中央の袴の男性は若き日の「井上靖」がモデルなのでしょうか。

千尋山口
10 一月 2020 11:16

赤レンガの歴史有る校舎が素敵でした。
歴史や色んな人物の背景 教育理念等が紹介されていました。

私は21世紀博物館より 気に入ったかも? 結構 時間をかけて見ました。
料金も安いです。

私が行った日は 建物の前に 日の丸の国旗が描かれた車が停まってました。
「お写真撮らせて貰っていいですか?」とお聞きしたら「はい」と快諾して頂いて、日の丸と一緒に撮影させて貰いました。
優しい方々でしたよ。

布根
09 十二月 2019 15:02

ライトアップを見に来ました
雨の夜でしたがライトアップが綺麗でした~
. 。.: *・' (*°∇°*) '・*: . 。.

外観しか見てませんが…

旧制第四高等中学校の赤レンガを利用した建物は、ライトアップされるとノスタルジックな雰囲気をいっそう増し、見る人の琴線に触れるらしいです。

野村真生
06 九月 2019 14:24

明治から昭和にかけて運営されていた、旧制第四高等学校の建物を利用した施設です。

正門から入って左が無料ゾーンで、1階は第四高等学校についての資料館になっています。映像、音声、模型、写真、資料で四高生の生活を紹介しております。2階には当時の教室を利用した多目的室があります。

正門から入って右側は有料ゾーンで、3文豪(徳田秋声・室生犀星・泉鏡花)を中心に県から排出された文筆家の紹介展示と、1階奥に室生犀星の書斎再現、2階奥での企画展があります。
有料ゾーンの入場料は大人360円です。
有料展示は小品が多く、犀星の書斎も立ち入り不可で、縁側の外から中を眺めるのみなうえ薄暗くて、見応えのあるものではありません。

四高の雰囲気は感慨深いものがあるので、基本無料ゾーンを一見で十分でしょう。企画展に興味が引かれたら、併せてみるぐらいの心持で訪れてください。

なな
10 三月 2019 20:20

建物は明治24年に完成した旧第四高等中学校本館を利用したものです。

石川四高記念館の無料ゾーンと、石川近代文学館の有料ゾーンに分かれています。

石川四高記念館では四高と当時の四校生の生活等を知ることが出来ます。

石川近代文学館では金沢の三文豪である泉鏡花、室生犀星、徳田秋声をはじめ、石川県ゆかりの文学者の著者や原稿などが展示されています。
三文豪はそれぞれ単独の記念館がありますが、時間がない方はここを見学するだけでもかなり楽しめるのでオススメします。
人が少なく街中とは思えない静けさで、時間を忘れるくらいゆっくり見学出来ます。

candy
07 二月 2019 16:30

石川四高記念文化交流館。入館無料の歴史博物館。
 金沢大学の前身の旧制第四高等学校の歴史が展示されている。当時の建物を、そのまま使っていて、良い雰囲気を醸し出している。
 古い建物によくある独特の匂いがする。
 西田幾多郎等、著名な卒業生らの写真や業績、そしてそれらを金沢の人達がどう受け止めていたのかが展示されている。マジンガーZの永井 豪の描いた四高生画もある。永井 豪のお兄さんが、四高出身だとのこと。
 見学した後、一番端にあった部屋「レトロ体験室」で一休み。置いてあった自動販売機で、「BISTRO BOSS スパイシーコンソメスープ」110円を買って飲んだ。これがうまかった!
 併設されている「石川近代文学館」は有料。
 近くにある香林坊や金沢21世紀美術館、長町武家屋敷跡等も一緒に楽しめる。

徳永由利子
01 一月 2019 19:19

無料で入場出来るところと有料のところがあります。
金沢循環バスでいきました。

素敵なレンガの建物の中は
昔のよき時代の四高の歴史や写真が。

このころのよき時代があふれています。

裏の公園ではいろいろな楽しい催しがありますよ。

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