石川県銭屋五兵衛記念館
住所 | 石川県金沢市金石本町ロ55 |
電話 | +81 76-267-7744 |
時間 | 09:00-17:00 |
サイト | www.zenigo.jp |
カテゴリー | 地域歴史博物館, 博物館, 観光名所 |
評価 | 3.6 8 件の口コミ |
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石川県銭屋五兵衛記念館 件の口コミ
8北前船で儲けた方々の記念館は各地にありますね。船の模型とビデオでの説明があります。「銭屋」さんは質屋をしていて質流れになった船を使って自分で商いをし、北朝鮮 瀬取りのように徳川幕府の目を盗んで洋上で外国と取引をしていたそうです。幕府のお達しからしたら違法だけど、海外の物資がスバラシいし、相手は食べ物や水を補給したがっていてWINWINの関係だったらしいです。それで加賀の殿様の相談役とか新しい土地の開墾とかやったけど、無実の罪で牢にとらえられて・・・みたいなの。で、この人はからくりの大野弁吉を経済的に支援していたそうです。
コロナ蔓延防止措置の為、県内施設や飲食店の休館・休業が相次ぐ中、開館中の施設という事で初訪問した。
銭屋五兵衛の生涯は非常にドラマチックな生涯だと思う。河北潟干拓の毒流し事件がなく、後数年長生きをしていたら、また違った展開になったのかもしれないと思いました。
それから、併設の銭五の館、まさか、銭屋五兵衛の自宅の一部が遺っていて、観られるとは思わなかったので、良かったです。
北前船で業績を上げた、この地出身の銭屋五兵衛についての博物館。
北前船の1/4のサイズの模型が展示の中心になっている。天皇陛下が、皇太子殿下だったころ、雅子妃殿下と一緒にご来館になったときの写真が展示されていた。
北前船の模型に乗っている30㎝ほどの大きさの船員の人形が、遠く進行方向を向いていたのだが、皇太子殿下がおいでになったときの写真では、人形が皇太子と雅子妃の方向を向いていてかわいかった。これはお二人にお尻や背中を向けないようにという配慮だったのかと思った。
銭屋五兵衛の一生のアニメを見た。これは五兵衛の一生や業績が分かるので、ぜひ見ておかないとこの博物館の価値が理解できない。遠くタスマニアにも五兵衛の碑があるとのこと。かなり手広く商売をしていたようだ。
少々残念だったのは、次の点である。県指定の文化財である「年々留」という銭屋 (清水) 家の一子相伝の家訓が展示されていた。この博物館の主役は北前船の模型ではなく、こちらの「年々留」だと思う。それほどの価値があるから県指定文化財になっているはず。
自分がよく見ていなかっただけかもしれないが、「年々留」に書かれていることが説明されていなかったように思う。銭屋家では何を大切にしていたのかをもう少し分かりやすく展示なり、ムービーなりに盛り込んだ方が良いのではないかと思った。
そうすると、「それだけの価値のある家訓なのだな」という意識で、見学に来た人たちは、注意深く見よう、読もうとすると思った。
1995年岩井俊二監督映画「LOVELETTER」に「藤井樹」(男)が藤井樹(女)に本を返す場面で「銭五とよばれた男」森下研著の読書カードが出てくる。世間的にはマイナーというイメージの象徴である。北前船の展示などがあるが、世間に知れてもらうにはもう一工夫が必要。
大野湊緑地公園の一角にある一見倉庫にも見える建物に入ると、江戸時代にタイムスリップした様な気持ちになりました。4分の1スケールの北前船はおもちゃにしか見えない大きさで、実物大にしてもこれで世界相手に貿易をしていたかと思うと昔の人の凄さを感じまます。他にも数々の展示物も必見です。
和傘展を見に来ました。
艶やかな絵柄の素敵な傘が綺麗にならんでいました。絵柄だけでなく傘そのものの造りの細やかさに驚きました。
館内は素敵な造りになっていて、館内の撮影禁止と貼り紙がありますが受付で確認したところ特別展の和傘や五兵衛さんの大きな船ならば撮ってくださってかまいません、ショーケースの中のものだけは御遠慮ください。との事だったのでお言葉に甘えて写真を撮らせていただきました。
念の為写真撮影したい方は勝手に行わず受付で申し出るといいかもしれません。
銭屋五兵衛の歴史もなかなか楽しく拝見でき、特に展示してある船は子供たちが大喜びで乗っていました。
スタンプスポットあり。
その近くに自由に遊べる木製のおもちゃや木製パズルもありました。
江戸時代海の百万石といわれた豪商銭屋五兵衛の生涯を展示した記念館。見所は展示品に乗船できる北前船だ。この船が波を受けて揺れ、航海が実感できるようになっている。休日、子供たちに体感させたらきっと永く記憶に残るはずだ、と感じた。加賀百万石の財政を支えたことなど、大人にとっても知らなかったことに気がつくことが多い展示だった。ビデオもあり大幅に時間が超過してしまった。