犀川大橋
住所 | 石川県金沢市片町1丁目 |
電話 | +81 76-220-2469 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www4.city.kanazawa.lg.jp |
カテゴリー | 橋, 観光名所 |
評価 | 4.6 8 件の口コミ |
Saikawao Bridge | |
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犀川大橋 件の口コミ
8県外から友人2人で、白山登山と金沢観光に来ました。この日は、忍者寺を見てから、市内を歩こうという、友人の提案で、犀川を渡って金沢城まで歩いて行きました。この橋、特徴のある感じで、写真に収めてみました。 (2023/8/8訪問)
金沢中心街と、にし茶屋街、寺町方面を繋ぐ犀川大橋。大きな鉄橋ですが、金沢ならではの風情を感じさせる見事な橋です。室生犀星が詠んだ「故郷は遠きにありて思ふもの…」という詩も犀川の流れの情景ではないでしょうか。強く心に残る、優雅なシルエットです。
その歴史は1959年に始まり、木造鉄筋鋼材改修工事を経て現在に至っています。
現在のワーレントラス形式になったのは、大正13年になってからで、その独特なフォルムが特徴です。国の登録有形文化財になっています。
片町と野町方面を結ぶ犀川へ架かる橋、現在の橋は1924年にワーレントラス形式で架けられ、まもなく築100年を迎えます、国の登録文化財に指定されています、かつては北陸鉄道の路面電車も走っていました(幅長18.7M)夜はライトアップされて綺麗です
【初代は400年以上前に建造】
加賀藩主前田利家のころに木造の大橋が架かり、藩政期には犀川に架かる唯一の橋として活躍していました。
今の橋は大正13年 (1924年) 日本橋梁技術の先駆者である関場茂樹氏が設計を手掛けた現在のワーレントラス形式の鉄骨トラス橋です。
平成12年 (2000年) には国の登録有形文化財に登録されました。
現在の塗装迄にはねずみ色薄いカーキ色白系クリーム色黄緑色靑灰色系五色グラデーションと4回の塗り替えが行われていましたが、どうも今回の色は西検番事務所に合わせたのかなと思うような綺麗なパステルブルーでした。
今回、3つの画像を投稿したのには訳があります.
とても心にのこる出来事がありました.
1月の強風吹き荒れるある日、自転車でこの辺りを通ると、釣り人に向けた掲示板が風にあおられて外れかかっていました. 1枚目の写真です.
次の日にかけても強風警報が出ているような状態でした.
これは放っておいたら危ないかもしれないと思い、石川県、と書いてあったのを見て県の河川課に画像を添えてメールしました.
あの掲示物は水産課の管轄だったらしく、河川課からの連携でそちらの担当の方から連絡をいただきました. 飛ばないように処置をしてくれたようなのです. 対応の速さに驚きました.
今年は去年よりも雪が多く、もう川の道を自転車でしばらく通れませんでしたが久しぶりに通りかかったら…ホントだ!ワイヤーでとめてある. 2枚目の写真がそれ.
そして桜が咲き始めようとしていた頃、新しい掲示板に気づきました.
角が丸くなっていて、文字が少し大きくなって石川県水産課…まで書いてあります. それが3枚目の写真です.
時間がたつにつれ、しっかりと仕事されているのが伝わってきてなんだか嬉しくなってきました.
金沢っていいとこですよ.
1924年に造られた国道157号線を通す長さ約62メートルの橋。関場茂樹氏が設計した鉄骨製のワーレントラス形式の橋だそうです。
2度目の金沢訪問の時、白山神社にお参りに行こうと、北陸鉄道の野町駅に向かう折りに渡りました (当時はまだ加賀一の宮駅が廃止される前でした) 。
渡る前からいい感じに見えて、渡ってからも振り返ってしばらく眺めました。
良い橋です。