一閑寺
一閑寺 件の口コミ
6 金劒宮に寄ったついでにこちらにも、と思いましたが、ついでなんて失礼でした。とにかく不動明王様の迫力がすごいです。参拝者は誰もおらず、一人で不動明王様と対面。心静かにお参りできました。
駐車場には何故かカラスがたくさんいました。
この寺壊れたのかな? 山に突っ掛かる様な。
そっと中を覗くように開けると山を削って造ったのでしょう! 大きな不動明王像が寺の中に有りましたよ! きっと自費で彫られたのでしょうか?幾分未完成のような思いです。
真宗ですから、多分に違和感は、有りますが
お賽銭とか、御朱印とか、御守とか特別な物でも頂ければ参拝客も増えるのにな?
大きな1枚岩が彫られた不動明王像があります。
駐車場は前になります。
特に拝観料はいらなかったと思います。
大きな像で独特な迫力があり、
また不動明王は左右の目が上下に向いており、
それは天地すべてを見ているからだと言われております。
白山市指定有形文化財
一閑院 法華塔
一閑寺はもと一閑院といい、寛永8年(1631)金沢宝円寺五代住職雲尭の開山とされています。天保年間にお堂が焼失し、当時の住職獨角により再建が進められました。法華塔は、このとき建立されたもので、獨角が、手取川から小石を拾い集め2年間にわたり写経した経石を埋納したものです。67,304字の法華経の教文が一石に一字ずつ書かれており、このような写経形態は一字一石経や礫石経等といわれています。
白山市指定史跡
一閑寺不動明王磨崖仏
一閑寺は浄土宗に属し、不動山の山号を称しています。同寺は、天保年間(1830~1843)に炎上し、再建された時、お堂の背後にそびえる自然の岩肌を用いて、磨崖不動明王像が彫られました。これは、かつて泰澄が、この地の岩山に刻んだという伝説をもとに復元されたもので、自然石の磨崖仏としては高さ6.5mと日本最大級であるだけでなく、現在でも眼病や商売繁盛、魔除けなどのご利益があるとして信仰を集めています。