見附の社
住所 | 石川県珠洲市宝立町 |
時間 | 00:00-24:00 |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4 10 件の口コミ |
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見附の社 件の口コミ
10能登半島の代表的な観光地でしょうか 50年ほど前に父親が能登旅行のお土産に買ってきた絵葉書の一枚に軍艦島があったのを思い出す この形でなぜここにだけ存在しているのか不思議な風景です
能登半島の先端禄剛崎を行く途中で立ち寄りました。
見附島の存在は、行くまでまったくしりませんでしたが、島の大きさにびっくり。島までつながっている石を使って、島に渡ろうとする人もいました。
隣接する駐車場は、無料で、わりと広いので、気軽に行けます。
空海ゆかりの地、写真は4月下旬ですが、鳥のさえずりと夕陽もとてもキレイでした。鐘の音が海の方へも響いて、気持ちよくて、隣接したホテルに1泊、滞在中についつい^ ^4-5回鳴らしました
駐車場から『見附の杜」を抜けて『見附島』へ。
見ると『社』の前に『五鈷杵』が置かれていました。
密教(真言宗)の法具です。
『弘法大使・空海』が中国留学を終え、帰国する船の上から「私の行く道を指し示せ」と唱えながら投げた『五鈷杵』が落ちた場所とされています。落ちた場所には『三葉の松』が生えたとされています。投げたのが『三鈷杵』なら『三葉の松』で良いんですけどね。それとも『五葉の松』って在るのでしょうか?
アフターSSTRで立ち寄りました。
こちらは見附島が見渡せる縁結ビーチになっています、
縁結びの鐘やハートの形のマットなど恋愛成就できそうなスポットです。
見附島は船のようにも見えたり豆腐の上にひじきがのっているようにも見えます。
不思議な島でした。
空海の三杵の独鈷杵は佐渡の小比叡山の柳の樹に、三鈷杵は高野山の松の樹にひっかかっており、五鈷杵は当地の山の桜の樹に光り輝き白夜法華経を唱えていた。との事です。
三杵を求めて海路、佐渡より能登沖を通られた時、波の音とともに法華経が聞こえたので、島を頼りに着岸され、それによりこの島を見附島と呼び、縁結びと海難の神を祀ったとの事です。
かなり前、10月下旬の曇った日に伺いました。
当時 (今も?) ここから見た見附島が能登の観光ポスターの主役でした。
遠くから見た時にはあれだ!って感じで現実味があったのに写真と同じ場所に来たらなんだかまぼろしの様な現実味が薄い不思議な感じがしました。
それはそれであまり経験したことがないのでしばらく茫然と眺めていました。
能登半島には海蝕された祈願が多いが、この見附島は別格にみごと。氷見のあたりにも小さいものはあるようだ。海にそそり立つ姿は積丹半島の神威岩や岩手県田老の三王岩などもすごいが、これは島なのである。見る方向んいよっては本当に船頭にも見える。
この角度の見附島が一番かっこいいです。恋人たちの鐘があったのはドン引きでしたが、潮風がきもちよく良い所だと感じました。夏にキャンプができるみたいなので、機会があればいってみたいです。