金沢くらしの博物館
住所 | 石川県金沢市飛梅町3−31 | ||||||||||||
電話 | +81 76-222-5740 | ||||||||||||
時間 |
|
||||||||||||
サイト | www.kanazawa-museum.jp/minzoku | ||||||||||||
カテゴリー | 博物館 | ||||||||||||
評価 | 4.1 7 件の口コミ | ||||||||||||
Kanazawakurashino Museum | |||||||||||||
最寄りの枝 |
|||||||||||||
近くの同様の会社
|
金沢くらしの博物館 件の口コミ
7 良く残されている。素晴らしい施設である。私は始めてこの施設に訪れた際涙した。展示物が置かれていて用途が過去と変わっていてもどこか懐かしく当時を思わせる美しい校舎である。重要文化財に相応しく保存の手本になるべき施設である。金沢は背面にエレベーターを設置している所が多い。建築の顔を汚さずバリアフリー化を進めている。
校舎は1899年に山口孝吉が設計したもので木造ルネサンス様式である。元々は石川県第二中学校本館。山口孝吉は東京大学の理科学部建築や三井文庫など明治期に多くの建築を残したが関東大震災によって失われ忘れられていた名建築家と評されてもいる。事実この校舎は名建築だ。小松市にも同氏が設計したと思われる校舎が存在しておりそちらもセットで確信して貰いたい。
くらしの博物館ということで昭和の暮らしが展示されている。レトロ好きな人ならば一見の価値はある展示だ。
金沢くらしの博物館
国重要文化財 旧石川県第二中学校
三尖塔校舎
こんなに大きい洋風木造建築になると耐震補強も外部からになるのでしょうか。
裏に回ると鉄骨造EV棟に耐震補強の鉄骨が剥き出しです。
ただ基礎のレンガと緑色の戸室石のコントラストが綺麗です。
三尖塔が有名なレトロ建築
昔の生活スタイルなど展示した施設
懐かしいものが好きな方はオススメです。
金沢市の建物なので入場料は安めです。
金沢市錦台中学の隣に併設されている。
入場料310円です。
他の博物館を2件以上周るなら、520円のワンデーパスポートをオススメします。
コチラの博物館は昭和40年代までの人には懐かしい展示物ばかりです。
ツレとコマ回しで盛り上がりました (笑)
建物の外観も内観も素敵で良い感じでした。
風呂敷に関しては個人的にもエコバックにもなるし、リュックみたいにできるので、興味があった内容でした。
常設展示物も金沢市の文化について勉強することができました。
明治32年 (1899年) に建てられた石川県第二中学校の校舎を利用した、戦前戦後の金沢の生活を紹介する博物館です。
何度かの校名変更を経て昭和45年 (1970年) まで紫錦台中学校の校舎として使い続けられたこの建物は、現在の紫錦台中学校の敷地内に現存…といいますか、中学校の正門の真正面にあるので何も知らない人はここを中学校と間違えてしまいそうです。
建物の保存状況が素晴らしいのは当然ながら、昭和を知る人にはどことなく懐かしさをおぼえる展示も良いですね。個人的に企画展の目の付け所が好みです。
一応中学校敷地内ですし、特に平日は生徒さんもいるので可能であれば公共交通機関利用で訪問する方が良いかと。
もし車で訪問する場合「紫錦台中学校」を目的地設定した方が分かりやすいですね。というのも、中学校の正門入ってすぐ左へと進むと小さめながらも駐車スペースが現れるのでそこに止めることになります。
兼六園からも徒歩圏内ですし、入館料も安価ですので時間があれば是非!