茶房三丁目

2024年１月１日…大変な事態に遭われたかと…
大火災も…ご無事でしょうか…
過去に何度も輪島に訪れる度に、最高の空間と、最高の珈琲を頂きにお世話になりました。
今は身体の安全を最優先に…
また、再開された際は、お伺いしたいものです。

輪島出身で最近コーヒーが好きになり、あちこち巡るようになりました。
子供の頃からお店の前は星の数ほど通り過ぎていたのですが、一度も入ったことがなく、輪島に帰省中、自家焙煎の文字に惹かれて、初めて訪れました。
イエメンとエチオピアの豆が好きで、モカマタリをいただきましたが、香りがキリッと立っていて、甘味の中にもモカ特有の酸味が混じって、凛として美味しかった。
窓から行き交う観光客の皆さんを見ながら、お店の中はスローな雰囲気。
素敵なロケーションでした。
帰ってから、輪島に行ってみたいという向こうの知人にも勧めようと思います。

。。と、お店は素敵だったのですが、問題が観光客の方。
店内の様子知りたかったのか、値段いくらくらいか知りたかったのか、
外からお店の窓に顔を張り付けて、店内を窓からジロジロと詮索。。
入ってからプロマイド写真会開始。
地元でもこういう行動をおとりになるのでしょうか。。
旅先の解放感かと思いますが、少し周りを考えてもらえたら、と思う観光客の方が全国的に見ても最近珍しくなく、本当げんなり。

朝市終わりの常連さんがたまる憩いの場のようですが、初めての人に対してもとても優しかったです。
12時過ぎ辺りに入店すると、「13時まででごめんなさいね」と (店のドアにちゃんと書いてあるので了承済みで入店しましたが) 優しい言葉をかけていただき、その後の対応もとても丁寧でした。

私は普段こういう常連さんで賑わっている店は入りづらい派ですが、このお店はおすすめです。

は日本のモーニングサービスのあるカフェが好きです。おじちゃんが一人で切り盛りしている可愛いお店。どれもとてもシンプルな料理と飲み物ですが、風味豊かで、もちろんおいしいです。アンティークな外観と雰囲気があり、しばらくここにあり、ゲストのほとんどは地元の人です。

カフェを出ると、そこは輪島名物の朝市の真っ最中。木の皿やボウル、カトラリーが好きなら、宝探しがきっと楽しめるでしょう。能登島は塩で有名です（実際、近くの塩の村まで車で行くことができます）。自宅でステーキを焼くときに最適な能登の塩を購入しました。ちょっとざらざらしていて、通常の食卓塩ほど洗練されていませんが、おいしいです。

冷たい海岸沿いの小さな町、美しい輪島の歴史を感じながら、ちょっとした地元の味を楽しみにこのコーヒーに立ち寄りましょう。

(今回は食べ物と飲み物についてはダメで、写真の前にお腹が空いてしまってごめんなさい:)

輪島の朝一で、美味しい珈琲を飲むならここ。
４８年間変わることなく、５種の豆を店内で焙煎したオリジナルブレンドは、
香りが良く立っていて、まろやかなのに深い味わい。
白い壁と焦げ茶ウッドの店内には落ち着くBGMが静かに流れていて、何時間でも居たくなる。
都内にあったら大人気の店になったろう。
お薦めのお店。

、輪島市場を歩く人にとって、この場所はほとんど施設です。外観はまったく目立たないが、その雰囲気を味わうには実際に入らなければならない。

私たちはコーヒーが飲みたくて立ち寄ったのですが、バー（？）エリアがすでに常連らしき人たちで占められていたことに少しがっかりしました（乾杯を考えてください。ただし、ビールの代わりにコーヒーがありました）。この場所の古さの証拠として、バーエリアに並ぶレンガの床は、前に来たすべての常連客の椅子の揺れによって非常に深い溝が刻まれていました（写真では少しわかりにくいです）。

コーヒー自体も、輸入豆をオーナー自ら焙煎したもので、とても美味しかったです。

値段も高くなく、良心的でした。輪島市場のメインエリアにあるので見つけにくいですが、営業時間は午前中（7時から12時）のみのようです。

店内禁煙です

『三丁目ハイブレンド』
酸味がなくとても美味しくいただきました。