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少比古那神社

住所 石川県七尾市和倉町47
サイト www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j1314
カテゴリー 神社
評価 3.5 2 件の口コミ
Sukunahikona Shrine
最寄りの枝
能登生国玉比古神社 — 石川県七尾市所口町48
松尾天神社 — 石川県七尾市矢田町183
伊須流岐比古神社 — 石川県鹿島郡中能登町石動山1-2
美麻奈比古・白山神社 — 石川県鳳珠郡穴水町川島24
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少比古那神社 件の口コミ

2
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松本茂
15 七月 2023 15:29

健康の神・醫藥の神として知られる神社です。 日本の薬祖神である少彦名命(すくなひこなのみこと)と、中国医薬の祖神・神農炎帝(しんのうえんてい)をご祭神としており、「神農さん(しんのうさん)」とも呼ばれています。階段を上った左手に七福神巡りの毘沙門天がいました。

山田万歳
09 十二月 2022 22:30

細かい異説が多く創建由来が良く分からないが,情報を纏めると「大同年間中,薬師嶽の西にある円山から温泉が湧き出したらしく,近隣の人々がこれを祝って薬師堂を建てたことが当社の創建由来だという。その後の地殻変動により,一時は温泉が枯れ果てた様に思われたが,永承年間中,とある漁師夫婦が七尾湾の沖合で湯あみする白鷺を見付け,湯口が海中に移ったことが判明した。このため,薬師堂が現在地に遷宮されたのだという。その後,明治時代に少比古那神社に改称され,現在に至る。」という感じになるだろうか。

祭神はスクナビコノミコト。薬師菩薩神社湯治の伝説から病気平癒・健康成就の神として祭られることが多い。薬師如来と習合し,地域によっては一寸法師と同視されることも。

境内で気になったものを記載する。

御神木】
所謂「連理木」である。夫婦スギや夫婦ケヤキ等はよくよく見られるが,当社のものは珍しく,ヒノキとケヤキという別種が連理木となっている。
樹齢500年と推定されるが,おそらくそれよりは若い様に思える。
ご神木として認定されたのは西暦2000年であり,元々は「珍しい木だな」程度の認識だったのだろう。

主殿】
主殿はあまり参拝されている様子はない。拝殿の裏手に階段があり,そこを登ると行きつく。階段は誰も登らないらしく,倒木や落ち葉で滑りやすくなっていた。帰りは,女坂の方で降りた。

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