伊須流岐比古神社
住所 | 石川県鹿島郡中能登町石動山1-2 |
電話 | +81 767-72-2176 |
サイト | www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j1900 |
カテゴリー | 神社, 観光名所 |
評価 | 4.4 7 件の口コミ |
Notokunininomiya Isurugihiko Shrine | |
最寄りの枝 |
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伊須流岐比古神社 件の口コミ
7二之宮なのに苔の生えた細い道路を辿って參拜。廢佛毀釋の痛手を受けたとこなんですか、成程。今は昔の風情ですが、名稱からも判る通り延喜式内社の、雰圍氣の漂ふお宮さんです。
修験道の聖地です。
8年前に訪問したとき、拝殿で手を合わせていたら、中型雑種犬にお尻を突かれました。
振り返ると笑顔でしっぽを振ってくれて、とても印象に残っています。
再訪した際に、「当時でさえ老犬のようだったから、もう天に召されちゃっただろうな」と周囲を少し探し回ったら、「熊出没注意」の貼り紙が……。
犬はうれしいけど、熊はいやだ。
でも、とても良い場所です。
かつては全国にその名を轟かせた石動山天平寺の現在の姿。明治の廃仏毀釈により荒れ果て、近年保護と復元に少しずつ力が入ってきている。
山域のあちこちに石垣が苔むして残り、秋の紅葉シーズンはなかなか見事である。
火野正平のチャリ番組に出ていた天日陰比咩神社が凄い良さげで、そこに行こうと思っていて、ただ、何をどう間違えたのか、ここがその天日陰比咩神社だと勘違いし、しかも真冬の一月に行った次第。
二宮駅側からの県道や林道は、こんな山奥まで除雪車が入っていたが雪だらけ、当然何とか辿り着いた境内も深い雪に埋もれ、参道入口の手水舎に落ちる水の音のみが静かに響く静寂の世界。かつての山岳信仰の霊場っぽさがより強く感じられる。当然ながら境内に足を踏み入れる方法は無く、間違っても冬にいく物ではない。いや間違ったのだが。
そんな中でも、手水舎の水を汲みに来ていた人がいたのは驚き。そんなに美味しい水では無かったが。
元々は天日陰比咩神社の境内にあったとの事ですが、この地に移され今は無人で寂れています。境内には神仏習合の名残が多数ありました。社殿への石段は自然石で荒々しい印象です。御朱印は天日陰比咩神社で受領出来ます。参拝の時に手水舎の水を飲用として多量に汲んでいる不敬な人を見かけましたが、手水舎の水はお清め水なので参拝者に迷惑ですので御神水を汲む場合には境内ある水くみ場でお願いします。
主祭神
伊須流岐比古神
白山比咩神
修験道の一大霊場
白山と並ぶ北陸地方を
中心として広い地域からの尊敬
明治5年で神仏分離令が
石動山全山に渡って
伽藍・院坊が破壊され、
寺としての痕跡は徹底的に破却
今辛うじて残っている
遺構も寺院が圧倒的に立派
神社はそれと比較し貧弱
極まる
維持米の徴収が朝廷より
認められ坊主が錫杖をドンドンと
地を突きながら「せきどーさん」
大声で各戸を回ると急いで
米を提供した
石動坊主が来ると
言うと泣く子も黙ると
言われている
明治の廃仏毀釈で昔の
栄光今何処である