石と賢治のミュージアム
住所 | 岩手県一関市東山町松川滝ノ沢149−1 | ||||||||||||
電話 | +81 191-47-3655 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,0,149,html | ||||||||||||
カテゴリー | 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.3 16 件の口コミ | ||||||||||||
Ishitokenjino Museum | |||||||||||||
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石と賢治のミュージアム 件の口コミ
16 大規模なミュージアムではないですが、地域の方や子供たちが気軽に行けて親しみやすい施設です。
気になったのは標本に産地名が無いこと。
これがあればもっと見学者の好奇心がわくのでは?
賢治と東北砕石場の関わりがわかる施設。賢治が最後の方で書いたグスコーブドリの伝記と、岩手の農業を救いたいと奔走する姿が重なります。
また、この地区は大変古い地層があるらしく、化石も展示。
そして何よりも、大きくはないが鉱物展示が良い。紫外線を当てると光る石たち、面白い形の結晶。
鉱物好きなら数時間眺めても飽きないかと。
宮沢賢治さんを学びたくて一度行ってみたい場所でした、全く素人で雨ニモマケズの詩も亡くなる前くらいの詩なんですね、今の世の中に必要な自分を飾らず地道に人のためそして地域に貢献する姿勢、心に響きました。東北砕石工場、肥料用炭酸石灰、石っこ賢さん、グスコーブドリの伝記、たくさんのキーワードがありましたがすべては世のため人のためなんですね、東北の土地、農業を活性化したい、価値をあげ、人の生活水準をあげたい、温かいミュージアムですね。勉強になりました。ありがとうございました。
店員 (?) の方がとても親切でした。
本を読まない私でも知っている、宮沢賢治の『アメニモマケズ』はここに縁があるんですね。
またキラキラした鉱物が適度に好きな方にも楽しいと思います。たった300円で楽しめます。隣の東北採石工場とセットでどうぞ。
地元。賢治生誕100年の時、小学生だったから色んなイベントに半ば駆り出されて賢治に触れてきた。子供の時は特別 楽しいとは感じなかったけども大人になってからすごい施設だなぁと感じた。
子供の時は賢治と一緒に働いたじいちゃん達が周りにいた。あの頃に話をきいておけば良かった。
地元のお菓子『石っ子賢さん』は是非ともご賞味いただきたい。
宮沢賢治が勤めていた石灰工場の耐震工事がやっと終わり見学可能になりました。かつての工場の様子がよく分かる映像が見られる場所も出来て理解が深まります。
木の枕木を使った通路が雰囲気はありますが歩きにくいかな。
見るものを惹きつけてやまない美しい鉱物の数々。その鉱物の特徴を、様々な形で紹介する展示でより鉱物の面白さを知れるはず。体験するコーナーも充実しているので、親子でも楽しめますまた、賢治の作品のグスコーブドリの伝記の世界と技師としての賢治のつながりも展示で紹介してあります。賢治をより深く知ることができます
とても見処の多い、宮沢賢治と産業遺構の博物館。まず本館には、宮沢賢治の資料と彼が愛した鉱物標本の美しい展示。そして、農地改良の石灰を得るため技師として働いた東北砕石工場の遺構。トロッコの線路を辿った先に、金属塊のような機械を腹に収めた大きな工場。細かな木造の天井組に圧倒されます。その工場の奥から、深く穿たれた坑道が鉱山の懐へ案内してもらえます。足を踏み入れるとひんやりした冷気。夏でも16度くらいとのこと。
「銀河鉄道」「グスコーブドリの伝記」といった賢治世界の構築物を、本物で体感することができました。賢治を良く知らない人にも、導入としてビデオ上映があります。作品世界を辿る展示物は子供も楽しめますし、もっと小さなお子さんを遊ばせておける遊具とドーム天井の広々したキッズルームも。更には一週間くらい篭っていたくなる図書館が。賢治研究者の文献に賢治を招いた工場主の寄贈図書を併せた、双思堂文庫です。
子供も大人も充実した一日を過ごせる施設でした。宮沢賢治を愛好する方は是非。猊鼻渓から車で10分くらい、大船渡線なら陸中松川駅のすぐ隣です。
場所は分かりにくい。ここが?というところがそこである。細い路を入った建家回りの駐車場は3,4台が限界。陸中松川駅駐車場から入ったところに駐車して、鉄道枕木の道を10分ぐらい散策するのが王道のようだ。さて、賢さん️について。ここ一関市東山 (ひがしやま) 町が人生の終点️になったところ。東山と言えば京都だが、ここにはそんな歴史とは関係ない。賢さんだけで有名になったところ。賢さんの責任感はハンパじゃない。思いやりの強い責任感が37才に寿命を縮めたのだろう。賢さんはうそが嫌いなので話すことは慎重。農業の原点について、人間関係から天気️、地質️、地球️、宇宙へと因果関係を追及して、今話すことを決める。最後は神仏までも追及が広がり、人をいやしてくれる。なんというやさしさと責任感のある人か。「雨ニモ負ケズ ・・・ 私ハ、ソウ云ウ人ニナリタイ」。技術者としてそして人間しての鑑である。独りもうけを競う原点の社会が間違っていることをここで300円で教えてくれる。
平日に訪れたからか、職員さんがつきっきりで展示について丁寧に説明してくださりました。宮沢賢治に特別興味があったわけでもなく、近くを通った時になんとなく訪問したのですが…ビデオや展示で賢治の生い立ちや偉業、人となりを知ることができ勉強になりました。綺麗な鉱物が沢山見られるのも良いポイント。ただ周辺には他に見所もなく、館内も広くはないため、ここを目的地として観光に訪れると少しガッカリしてしまうかもしれません。
宮沢賢治作品をモチーフにしたアートの他に、鉱石、書簡の展示があり、賢治の作品を主体とした他の展示施設とは一風変わっていて面白いです。
賢治縁の砕石工場跡に隣接しており、工場マニアにもおすすめです。私は一人だったので遠慮しましたが、お願いすれば工場の案内もして頂けるようです。
子供が乗れる手押しトロッコがあります。
お盆休みに訪れました。職員の方の石の解説が素晴らしく、ただ展示物を眺めるだけじゃなくて、とてもためになりました。今年は採石場の方がメンテナンス中ということで入れませんでしたが、ちょっと外から見ただけでも迫力ありました。いつかリニューアル後に再び訪れたいですね。
紫外線を当てると光る石、別の光を当てると違う色に光る石、初めて見ました。係の方が親切に解説して下さいました。クリスチャンの方が寄贈した本による図書館があり、聖書を興味深く拝見しました。9月21日に訪問しましたら宮沢賢治のなくなった日にあたるそうです。
入り口左の太陽の広場は無料で遊べます。
広いホールにボールプール、車のおもちゃや滑り台などなど。
寒い日に小さい子どもを遊ばせるのに良かったです。
もう少し子どもが大きくなったらミュージアムや採石場の方もゆっくり見たいです。
宝石の国とコラボでキャラのモデル?になった宝石、複製原画、用語の解説を展示している。
展示している宝石の並びも考えられており好感が持てるが館内が少し蒸し暑い。
とは言え入館料は大人300円だし、仕方無いかも・・・