オーベルジュ オー・ミラドー

料理は高価な食材は使っていないものの相応においしかった。
部屋はテレビがないがこれはここのコンセプトだからやむ無し。一方で除湿機と思われる音が一晩中うるさく静かに過ごすことはできません。またWi-Fiもなく、電波も弱いため携帯も使いにくい。
スタッフは丁寧だし名前で呼んでくれて非常に良い印象を受けました。

先月宿泊しました。その時は施設の古さなど気になり、少し落胆する場面もありました。でも、今振りかえると楽しかった思い出でいっぱいです。
オーミラドーの皆さま、どうもありがとうございました。

レストランでのディナーは本当に美味しかったです。特に軍鶏がお気に入り。フルコースで量がたっぷりなので、少食の方は予約時に相談してみるといいかも。
家族がアレルギー持ちだったので事前に伝えておりましたが、とても気遣っていただき嬉しかったです。やっぱりレストランは安心して食事が楽しめるので良いですね。

日中はプールも入ってみました。
他に人は居なくて独占状態（笑）
コロナで全く泳いで居なかったので、久々のプールは楽しかったです。
更衣室は一応ありますが、ちょっと設備が古めなので、部屋で着替えてバスローブを羽織って裏口から回るといいと思います。
プール自体は特に古さを感じませんでした。外だから葉っぱとか入るのは仕方ないので気になさらず。

内湯も入りました。
気持ちの良い温泉なのでオススメ。
ただ、他のレビューでもあるように外からの移動があるので、足下が気になる方は温泉のある棟に宿泊した方がいいかな。予約時に相談出来るそうです。

部屋は確かに古かったのですが、一晩寝たらなんか慣れました（笑）
なので、次の日の朝食もとても楽しみました。
パンが美味しい。色々な付け合わせが出てきて嬉しかったです。
カフェオレもたっぷり頂きました。

お料理に感動された方は、お土産に何かコンフィチュールでも買って帰る事をオススメします。
旅の思い出が蘇ってとっても楽しいですよ。

狭い敷地に良く配置したなと思われる、建物はそこそこ古く狭っ苦しい感じでした。テレビが無く日常を忘れてのリゾートのコンセプトは理解はできるが追いついていない。携帯も室内では使えずワイファイもロビー付近のみ。
客室トイレの水は流れっぱなしでフロントに電話するとフランス製だからだとの事、タンク内はサビが出ているのであきらかにメンテナンス不足。
お風呂へはガウンで行っても良いが、レストランはカジュアルフォーマルとのドレスコード指定あり。レストランできちんとしたワインリストも無く、
何がでてくるのか不安。料理は盛り付けはきれいだが、塩味つよく素材の味は？朝食は部屋食でしたが、食べ残したパンは精算時にいただけるとのことでしたが、頂けませんでした。

日本におけるオーベルジュの第一人者ともいえる勝又登シェフ。地元の食材を使って彼が腕を振るう料理を楽しめるお宿です。温泉も楽しめます。

芦ノ湖エクストラルームに宿泊しました。
インテリアの何もかもが可愛くて本当にフランスの片田舎のオーベルジュに来たよう。施設に関してはウォシュレットがないとかバスルームの水道が外国様式で難しいなど多少の不便はありますが、私にとっては「外国に来ちゃった感」があってそれはそれで気に入りました。

スタッフの方も親切でいろいろとお世話になりました。主人があまりに気に入ったので1か月後また行くことになったほどです。

※レストラン内は一眼レフで撮影できないので携帯の写真のみ投稿しました

宿泊が二組だけの空いている日に泊まりました。

ディナーは個性を感じる料理、特に海の幸のお皿が印象的で非常に美味でした。このクラスのお店だと、シェフの個性を楽しむという世界なのかなと思いますが、そういった意味でもよかったです。
大体3時間ぐらいのコースで料理のペース配分もゆったりしていてディナータイムを満喫できました。
夕食時のワインと朝食も満足度は高かったです。
サービスも、宿泊から料理まで滞在中は価格帯に見合ったサービスでした。

部屋は自然を満喫するためというのもあり、クラシックな西洋スタイルでしたがとてもゆったりできリフレッシュできました。テラスからみえる噴水の音が小川のせせらぎの音のような雰囲気を出していてよかったです。

温泉は箱根の温泉という感じでした。

リゾート地でのんびり自然な空間と味覚を満喫できるオーベルジュと思います。

2019年、2021年、2022年と3回利用させていただいています。

リピート理由は、全体としてとても気に入っているからです。
これからも毎年利用させていただきたいと思っているくらいお気に入りです。

なので、その前提で、 「こういう部分もありますよ」と言う所を記載します。

•お部屋のシャワーは心許ないです
•トイレの便座は冷たい&シャワートイレではないです
•建物が３館に分かれています。
夕食は本館、朝食はコロニアル館と分かれていますが、移動は必ず外を通ります。
雨降ったりするとちょっと億劫です。

お気に入りは、本館の螺旋階段と朝食時に窓から見える林の風景です。
仕事や日頃の喧騒を忘れて、ゆったりとした時間を過ごせると思います。

一度行ってみたかったオーベルジュの草分け的存在。
ちょうど大雨で、レストランに行くのに、傘ささないと行けないのは不便かな。温泉とかも外を通らないといけないのは不便でした。

お料理は、朝食が良かったですね。焼き立てのパン、自家製のジャムやドレッシング、滋味あふれる野菜スープ。たっぷりと大きなカップに注がれるカフェオレも良かったです。

A pioneer of Auberge that I wanted to visit once.
It's just heavy rain and it's inconvenient to go to a restaurant without an umbrella. It was inconvenient to have to go outside the hot springs.

As for the food, breakfast was good. Freshly baked bread, homemade jams and dressings, and delicious vegetable soup. Cafe au lait, which is poured into a large cup, was also good.

ここだけ時間の流れが世間とは違うような感覚になる、
心から寛げるオーベルジュです。
施設は年季が入っていますが手入れが行き届いていて風格を感じます。
そして特筆すべきは料理のレベル！
毎年利用していますが、
今まで一度も「まったく同じメニュー」であったことがありません。
そして、毎回「新しい味」に感動を覚えます。

そう「満足」の粋を超えて「感動」なんです！

もちろんディナーの素晴らしさに加え、
朝食も秀逸です。
サラダも塩で味付けしただけ？なのに何と深い味わい。
一つ一つに凝っていて、
朝から幸せな気分に浸れます。

もちろんスタッフの気持ちの良いサービスも言うまでもありません。

また利用します！

2021年7月追記
早めの夏休みをここで過ごしました。
シェフが渾身の力で作ったディナーは美味しいを超えて感動の域に達しています。
そしてそれを更に素晴らしくするスタッフのサービス！
至福のひと時を過ごすことができました。

今回味わったのは、
今までに体験したことのない物ばかりで、
いったいこのお店はどのくらいレパートリーがあるのかと、
感心してしまいます。

毎年、利用しています。
最高の料理、
気持ちの良いサービス。
感動ものです。

特に料理は何度利用しても毎回「初めて食べるもの」が出てきて感動します。
いや、
感動を通り越して驚くほどです。

ただ、
あえて難を言えば、
メインダイニングで利用するお手洗いが時々故障していることでしょうか。

2019年、2021年と2回目の利用です。
お部屋にシャワーのある部屋に泊まりましたが、部屋のシャワーは難ありです。

しかし、そんな不便があっても、全体の雰囲気が良いのでまた利用します、

今年は、自分たちともう一組、二組のために営業していただきました。

食材と調理法の組み合わせの妙、そして、繊細さと大胆さが融合したアートフルな一皿一皿「勝又流フレンチ」の集大成を堪能できました。
ディレクトール兼メートル・ド・テルの心配りに感動でした。会話は非常におもしろかったし、最後まで、おもてなしまでが素晴らしかったです。
また、コンセプトの
【何もないと言う最高の贅沢】を満喫できました。
箱根の大自然の中で、ゆっくりと自然の音に耳を傾けなんて、改めて考えると、この慌ただしくも忙しい自身には贅沢ですね。

何より、morningが素晴らしかった。味は当然ですが、
お部屋で頂く、モーニングの準備の様子がまるで、オーケストラみたく奏でるように優雅でした。

義母が長年訪ねたかったオーベルジュでしたので、1年間お疲れ様でした! &コロナに負けるな! の意味を込めて、家内と義母を招待しました。
食事は評判以上で、独創的なメニューを味わう事が出来た気がします。
堪能させて頂きました。
オーベルジュにも関わらず部屋も行き届いてて、宿泊したジュニアスイートには暖炉もあり、薪を焚べながらゆっくりと夜を過ごせました。
また、是非伺いたいと想います。

一泊で利用しましたが、上の部屋かお隣のお部屋かわかりませんが排水の音がうるさくて眠れませんでした。高級なペンションと言った感じ？お食事は趣向を凝らした演出で楽しいです。地元の野菜をふんだんに使い美味しかった。しかし味としては首都圏のお店のほうが思いに残る味ほどの味がある。スタッフもフレンドリーと言うか意思の疎通を図ろうとする方が多い。田舎の空気を吸いゆっくり過ごしたいと言う方には良いのでは？

ホームページでコンセプトをしっかり読み込んでから行きました
お料理は勿論、ホスピタリティやお部屋の細部に至るまでコンセプトを感じる素晴らしい一時でした！
喧騒を忘れてシンプルに過ごすことができました！
やはりお料理は都内ではいただけないような地の物と調理の組み合わせ、どれもアートな一皿で素晴らしいです！ワインとのマリアージュも最高でした！特に気に入ったのはメインのリードヴォーと手長エビとシャロネーズのマリアージュ、フロマージュとソーテルヌは本当に絶品でした！！必ずまた来たいと思います！お世話になりました！

老舗のオーベルジュ
食事については、味、演出が非常に素晴らしいものでした。
また、スタッフ対応も素晴らしく、これにより都内の高級店にも負けないレベルになっていると思います。

１点気になったのが、スマホの通信がかなり届きづらいということです。（Softbank系列）
すべてを忘れて楽しむには非常に良いのですが、
このご時世仕事によっては通信が手放せない方もいるかと思いますので、注意が必要です。

一皿一皿の美しいこと！
シェフのアグレッシブな探究心が感じられます。
楽しいソムリエの会話も楽しく、ワインの愉しみ、お料理とのマリアージュの面白さを再発見できました。
支配人のホスピタリティ溢れる接客にも感激でした。
ディナーのみ、での訪問でしたが次回はぜひ宿泊したいです。

足の悪い方、高齢の方にはお薦め出来ません。
温泉、レストラン、ジャグジーはそれぞれ違う館にあります。その移動が大変過ぎます。
ディナーにドレスコードがあるのでヒールを履いて行きましたが物凄く足元が悪い。
滑りそうな段差や坂、砂利、ボコボコの石畳。
手すりはありません。雨の日で凄く怖かった。
ドレスコードがあるとヒールを履いてくる女性客は少なくないと思いますが絶対やめた方が良いし、ヒールもボロボロになると思います。
なぜこんなに環境が危険な場所なのにドレスコードをもうけるのか？
そしてお部屋のシャワーカーテンにカビが酷く、前に泊まっていた方の髪の毛も………
。もう行きません。

ランチで2度訪問。アミューズは美味しくない。前菜はまあまあ美味しかったが、メインは魚も肉も東京のフレンチと比べると凡庸。
でも何が酷いって、半年明けて2度訪問しましたが、ランチのメニューが全く同じ (厳密にはメインの魚は違いましたが調理方法も盛り付けも同じ) 。イチゲンさんの観光客だけくればいいって店なんでしょう。

まずホテルではなくオーベルジュであることを理解して利用すること。
そして事前に料理の好みを、何が食べたいかキチンと伝えること。それが出来ない自称グルメの恥ずかしい評価は無視しましょう。おまかせのフレンチフルコースに軽くアルコールも付けて泊まって温泉で汗を流して朝食までいただいて、それでも都内の名のあるレストランのフルコースより安上がり。記念日の贅沢に、ここよりコスパに優れたレストランを知らない。

施設の雰囲気、料理のレベル、スタッフの心配りなど、申し分ありません。
お風呂の清潔感、湯加減も良かった。
料金以上のおもてなしを受けた気分でした。
これはあえてそうしているかもしれませんが、宿泊のお部屋で無料Wi-Fiが使えないのは、正直不便でした。宿泊施設では標準化されてきていますので。

なお、スタッフさんによるメニューの説明の中で、「モズクガニ」とおっしゃっていたのは「モクズガニ」の間違いかと。上海蟹の近縁種とのことでしたので、おそらく。よく間違える方がいらっしゃいます（笑）。