聖林寺
住所 | 奈良県桜井市下692 |
電話 | +81 744-43-0005 |
時間 | 09:00-16:30 |
サイト | www.shorinji-temple.jp |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.3 29 件の口コミ |
Shorinji Temple | |
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聖林寺 件の口コミ
29 令和4年秋頃まで改修工事中です。
春になると周りに桜が咲き、秋になると紅葉が見れます。ライトアップはされてませんが、大変見応えがあります。山の谷間からは奈良方面に向かって奈良盆地が見え歴史情緒のあるお寺だとかんじます。
以下はWikipediaから抜粋
聖林寺は桜井市街地の南方、北方に奈良盆地を見下ろす小高い位置にある。伝承では和銅5年(712年)に多武峰妙楽寺(現・談山神社)の別院・遍照院として藤原鎌足の長子・定慧(じょうえ)が創建したという[1][2]。妙楽寺の後身である談山神社は当寺の南方の山中に位置する。
当寺の近世までの歴史は不明の部分が多いが、平安時代末期には妙楽寺と興福寺の合戦によって当寺も興福寺に焼き討ちされているが、鎌倉時代に復興している。
江戸時代には性亮玄心(しょうりょうげんしん)が大神神社の神宮寺の一つである三輪山平等寺の建物を移して再興したという[3]。以後、真言宗の平等寺と深い交流をするようになると、遍照院は天台宗の妙楽寺の別院でありながら真言宗の律院となった。
江戸時代中期の享保年間(1716年 - 1736年)に妙楽寺の子暁大僧正によって聖林寺と改称する。
また、文春諦玄が4年7ヶ月の間、諸国を行脚して浄財を集めて現在の本尊・子安延命地蔵菩薩像を造立、安置している[4][5]。
明治の神仏分離令の際に、大神神社(三輪明神)神宮寺の一つである大御輪寺(だいごりんじ、おおみわでら。現・大直禰子神社)本尊の十一面観音像が聖林寺に移管されている[6][7][8][9][10]。
境内は斜面にある為に石垣が設けられ、その上に建物が建てられている。
小さなお寺なのにびっくりする程、販売品が多い。改修に億単位の資金が必要らしく、クラウドファウティングもしている。桜井駅から2,8㎞バスは数時間に1本、駅南口から県道を行くと1本道徒歩35分。いい運動でした。本堂の1個の大岩から彫った子安延命地蔵が迫力あるデカイ!従えている童子像も濃い!
観音堂の十一面観音は国宝。大三輪神社の大輪寺の仏様を廃仏毀釈から護るため預かったもの。他にも鎌倉室町時代の仏像の質の良さに驚いた。縁側から三輪山箸塚古墳を見渡せる。十一面観音の西陣織の掛軸が3~5万円。フェリシモおてらぶ提携のアクセサリーは観音様の光背がデザイン化。他にも若住職発案のグッズや地酒~御守り御札すごい沢山で、お土産に目移りする事は保証できる。国立博物館でお話出来た若住職は、小柄で頑張りやの女性だった。車があれば一気に周辺の名所を回る事ができる。
かわいいお守りがあるとの事でさっそく行ってみることに。
改装中との事でたくさんの工事関係者がいた
国宝の十一面観音は奈良国立博物館にあるタイミングで行ったので拝観はせずに
御朱印とお守りをいただきました
他の方の口コミ同様
御朱印残念ですね
中央の文字以外が雑なんですよね
きちんと書いていらっしゃるのに
どうして手抜きするのかな。
残念とみなさんおっしゃる理由がわかります
他に指摘されていた受付の方の態度は普通でしたよ。
歩いて向かうには中々の急勾配で手すりなどもありません
ご年配の方にはお参りするには辛そうな
お寺さんだなあといった印象です
せっかくの国宝も足が悪かったり
車椅子の方には貸出された時以外は
目にすることが出来ないので考え方によってはありがたいのかな?
どちらにせよ
参拝者あってのお寺の存続ですので
クラウドファンディングで改装された際には車椅子でも利用できるようになればいいなと思います。
談山神社の別院。ご本尊は大きな石造子安延命地蔵菩薩。
日本初の国宝 十一面観音菩薩立像は神々しいお姿。もともと大神神社の仏像が廃仏棄釈で大八車で遷されたそうです。アメリカの美術史家フェノロサが寄進した厨子は火災時に移動できるように足元の台に滑車がついているようです。現在収蔵庫改修中の為に西陣織りのご本尊が掲げられています。
御朱印をいただきました
九華殿(300)
十一面観音(300)
駐車場:有料(300)
拝観料:400 JAF会員割引あり
特別公開時500
大和北部八十八ヶ所霊場
大和地蔵十福
大和路秀麗八十八面観音
南部倭西国霊場
本堂左手にある授与所で拝観料と駐車場代の支払い。御朱印ももちらでいただきました。
追記 令和3年11月初旬、久しぶりにお参りに行ってきました。毎年11月にマンダラ展が開催されています。何幅も掛けられていましたが、どの軸も状態がよく色彩がものすごく豊か。とても近くで見ることができるので、仏様のちいさなお顔一つ一つを確認することができます。収蔵庫の改築工事のため十一面観音菩薩立像には参拝することはできませんでした。
大きくて立派なお地蔵様は拝観できましたが、十一面観音菩薩立像は改修のため観られず残念。
仕方ないので限定御朱印を頂こうとしたら、電話中で待たされて、貰えたのが…かすれてるし
イマイチでまた残念。
人も多かったし今日はハズレでした。社務所の女性、もう少し
気配りしては?いくら小綺麗にされてても態度が悪かった。仕事の電話なのか知りませんが、お待たせしてすみませんの一言くらいでないのでしょうか。
桜井駅から、徒歩40分かけていったのに2つですね。
期間限定の曼荼羅が観られたのは救いでした。
R3.9参拝
残念ながら観音堂改修工事の為国宝十一面観音菩薩の拝観は叶わず
本堂の子安延命地蔵菩薩は江戸中期に造られたとされ他の寺院で見かけるものとはまた違った趣があった
本堂内基本的に撮影禁止だけど一部撮影可能
拝観料¥400
オリジナル御朱印帳あり
聖林寺十一面観音菩薩立像、今、日本博
のメーンゲストとして東京に行かれてます。そのあとの逗子に等身代の
西陣美術織の掛軸が納められています。
本物以上の威厳を放っています。
国宝 十一面観音立像は素晴らしいの一言。実際に拝観して頂きたいです。
光背の復元を目指しておられるようです。ぜひ実現して欲しいです。
もう一つ本堂の本尊の石仏の子安延命地蔵様です。このお地蔵さんをどの様にして本堂の中に納められたのでしょうか。
いまは石のお地蔵さんをどの様に受けているのか気になってしまいました。絵本がありましたが読みませんでしたがお地蔵さん歩いてきてお座りになったのかな、何て思いました。大きな、あたたかなお顔のお地蔵さんです。
他の仏像さんも素晴らしいく聖林寺さんを訪ねて良かった。
曼荼羅の公開の最終日と知らず訪ね曼荼羅を拝観できて良かったです。
聖林寺
日本に7体だけの国宝の十一面観音様が安置されているお寺です。大神神社の神宮寺だった大御輪寺が、廃仏毀釈で廃寺になった際に、本尊であった十一面観音が聖林寺に遷移されて安置されています。とても美しい仏さまで、このお像を拝むために多くの参拝者が訪れます。
本尊は地蔵菩薩で、子授けと安産に霊験があるそうです。本堂や山門からは、うつくしい三輪山方面を眺めることができます。NHK「歴史秘話ヒストリア」で紹介され知りました。PS 大神神社には月に一度はお参りに、そして一年に一度はお山に登拝させていただいています。廃仏毀釈で大神神社の三つの神宮寺が廃寺となりその一つに大御輪寺があったとか、そこにあった十一面観音様が聖林寺にあると知ってやってきました。大神神社に関係する話しと聞けばなんでも見たい知りたい脳が発動するんです、、PPS、なんでも安倍文殊院の庫裏も大御輪寺の客殿を移建したとか、廃仏毀釈の足跡が神社参りをしているとあちらこちらに見受けられます。お上の目の光るさなかによくぞ、十一面観音様を持ち出して移動頂いた当時の関係者に大感謝ですね。たぶんリヤカーなんかに十一面観音様を乗せてソロリソロリと大勢で運んだのでしょうね、 廃仏毀釈で失ったものはさぞかし多いことでしょう。政治や権力覇権争いの大きな負の部分です。
ここから見る飛鳥エリアは、綺麗です。
本尊の地蔵菩薩は、大きくて、立派です。
十一面観世音は、国宝のためか、別の保管所にありました。優雅で貴賓ありました。
御朱印は、2種あります。
加藤雅也の奈良テレビの番組で紹介されていたので、行ってきた。あまり有名ではないけど、こじんまりしながら、すごく歴史のある奥ゆかしさが感じられるお寺でした。十一面観音像がみれたので、すごくよかった。
国宝の十一面観音様とても美しいです。
三輪山を臨む景色ものどかです
駐車場はすぐわかる場所にあり、ちょっとした坂を登ればすぐ山門に着きます。
十一面観音様があるお堂は整備された階段を少し登る必要があります。
こちらの十一面観音立像は、国宝第一号24点のうちの一つです。
フェノロサが「ミロのビーナスに匹敵する美しさ」と大絶賛した仏像です。
造りからして、奈良時代の物に間違いないそうです。
元々は大神神社にあった大御輪寺の御本尊でしたが、神仏分離令の廃仏毀釈を免れる為に地元の方々運び出し、親交のあったこちらのお寺へ安置されることになりました。
大神神社から聖林寺への移動となると現代なら楽ですが、当時にこの大きな観音様を丁寧に運ぶとなると、相当のご苦労があったと思われます。
地元の方々のお力添えが無かったら、この仏様は破壊されていたので、現代でも見ることが出来るは当時の方々のお陰ですね。
御本尊は、子安延命地蔵で石仏です。
江戸時代に、但馬の石工の手によって作られたそうで、顔が大きくアンバランスではありますが、それが何とも愛らしい感じがします。
子宝、安産のご利益があります。
桜井市の中心部から離れてるのでのどかで、談山神社への道程の途中にあります。
十一面観音立像は収蔵庫改修の為に一旦外に出され、その間は東京国立博物館と奈良国立博物館でお目見えが出来るそうです。
古寺巡礼の中で和辻哲郎氏は、十一面観音菩薩立像を高く評価しました。
2021年6月22日より、東京国立博物館の特別展で、国宝 聖林寺十一面観音 が展示されます。十一面観音立像が奈良県から出るのは初。安産と子授けがご利益らしい。
小さなお寺でしたが、こじんまりした良さが有り、良いお寺です。
十一面観音菩薩も、間近で拝観させて頂き大変感動しました。
ただ駐車場スペースが少ないので、平日がお薦めです。
小ぢんまりとしたお寺ですが雰囲気のあるお寺です。
国宝第一号に指定された内の一つ、十一面観音菩薩立像が安置されてます。
凄くキレイです。
実物は撮影禁止ですがレプリカは撮影できます。
6月の中旬から東京国立博物館で展示されます。
初めての東京みたいです。
興味ある方は是非。
投稿して言うのも申訳無いのですが、訪れた事はありません。電話でお坊様に問い合せたのみです。それだけでも、現代において、人々の心の洗濯の出来る場であろうとしている努力を切々と感じました。写真は、製作された㈱MORITAに公認を与えられた、国宝十一面観音立像の模刻です。’21年には同像は初めて奈良県を出、トーハクにいらっしゃるそうです。
その美しさに心震えて離れがたくなる観音さまでした。お寺は山寺で草木が心地よく茂り観音さまも心地よくお過ごしかと思います。お堂からの景色も素晴らしくまた必ず近いうちに伺いたいお寺です。
観音さまのお姿のクリアファイルと紫色の観音お守りを購入させてもらいました。
この観音さまを1300年お守り下さったことに感謝と現存する奇跡に感動いたしました。