庚申堂
住所 | 奈良県奈良市西新屋町14 |
電話 | +81 742-22-3900 |
サイト | narashikanko.or.jp/spot/temple/koshindo |
カテゴリー | 寺院・礼拝所, 観光名所 |
評価 | 3.6 8 件の口コミ |
Koshindo | |
近くの同様の会社
|
庚申堂 件の口コミ
8 近鉄奈良駅から徒歩15分、ならまちエリアにある「庚申さん」とよばれる青面金剛像がまつられている小ぢんまりしたお堂です。
お遣いのさるを型どったお守り「身代わり申」が、魔除けとしてならまちの各家の軒先にぶらさがっています。
身代わり申は庚申堂のすぐ北の位置にある「奈良町資料館」で購入できます。
屋根の上には「見ざる聞かざる言わざる」がいましたー
21/07/03、ならまちを散策しているときにお参りした。
ならまちの中心部、敷地いっぱいに建つ祠は、奈良の庚申信仰の拠点だそうで、700年頃、文武天皇の御代、疫病がはやり、人々が苦しんでいたとき、元興寺の護命僧正が仏様のご加護を祈っていると、青面金剛が現れ、「汝の至誠に感じ、悪病を払ってやろう」と言い残して消え、その数日後には悪病もおさまったという伝説が残っている。以来、悪病をもたらす三尸の虫を退治し、息災に暮らせるよう、祠に青面金剛像を中心に吉祥天像、地蔵菩薩像を祀り、祠の軒には青面金剛の使いの猿を型どった赤いお守りとして、たくさんつるされている。
付近のお宅の軒先に悪霊が入り込まないようにお守りが吊るされており、お堂は今も大切にされていることがわかる。
奈良町に静かに佇む庚申堂。さるポポが愛らしい。あまり宣伝してないのか、ひっそり感がよかった。奈良町自体関東は知らない方が多いから京都の観光地にばかり目を向けないで、コチラみたいな郷愁のある場所が貴重ですね。
ならまちを歩いていると偶然赤い提灯の並ぶ小さなお堂を見つけました。青面金剛を祀る庚申さんでした。神使の猿が庚申堂と書かれた石の器を支えています。また、このお堂だけではなく、周辺の店や家の入口にも家族に合わせて何匹かの猿がくくられた「身代わり猿」が吊るされています。
以前にもここで庚申さんを購入しました。名前と願い事を書いた紙を渡し、祈祷してもらっている安心感があります。大きな庚申さんは、背中に願い事を記入してくれます。1年後には、また更新しに来ます。
20190427 3.5点
小さなお堂です。さるぼぼに似た、猿のお守りがあり、このお堂の近所の家はもれなく玄関に飾ってあります。近所の家の飾りとあわせて散歩がてらに良いと思います。
ならまちエリアにある、小さな神社的な「庚申堂」。「身代り申(みがわりざる)」という、独特の新興風土があり、そのお守りである赤と白のぬいぐるみが、社にいくつもぶら下がっていて、不思議な光景です。