里山十帖

2020年大雪の日、二泊三日で滞在しました。
なにもしない時間を堪能。
雪も温泉も、接客も食事も大変気に入りました。
またお邪魔します。
よろしくお願いいたします。

離れに泊まりました。
段差や階段あるので足の不自由な方には向きません。
部屋露天風呂は、時期によりますが寒いです。
料理は普段食べないような山菜、野菜づくしでヘルシーでした。ペアリングドリンクも変わっていて面白かったです。
建物が全ておしゃれでゆったり過ごすことができました。
アメニティも良かったです。

大好きな宿。毎年リピートしているのはこの宿だけ。1人で行っても全然困らない。素敵なお風呂と綺麗で快適なお部屋とナチュラルなお食事にいつも大満足しています。お米が美味しくて来るたびに新潟って本当にいいところだなぁと思います。縁もゆかりもない場所ですが、毎年来て自然にふれ、美味しい体験をさせてもらっています。里山十帖＆新潟ありがとう！

宿泊から2週間、なかなかこの宿を形容する言葉が思いつかないほどの衝撃がありました。宿泊を超えた、「体験」ができる宿です。
家に持ち帰ることのできる空気で、日常生活へのヒントにもなります。オススメです。

一度は来てみたかった里山十帖。評判に違わぬ素晴らしいホテルでした。
まず入って圧倒されるのは建築としての質の高さ。豪雪地帯に合わせた天井が遥か高く梁をたくさん通した木材作りのホテルは、空間として明らかに異なる空気を形成してます。同じ作りの中にあるラウンジや食堂も同じく。
食事と露天風呂も素晴らしい！食事は地域の食材を使いながら、しかしヘルシーすぎない、ある程度の食べごたえも担保されています。特にご飯とのマリアージュを重視していて、特に朝ごはんのご飯の付け合わせは圧巻。
露天風呂はとにかく景色が最高です。眼の前にドカンと山が見える様は圧倒されます。朝まで通しで風呂に入れるのも嬉しい。泉質はまあまあですが、とにかく景色がよいので良いでしょう。
部屋は畳敷きで精神的にゆったりできますね。価格帯にさてはラグジュアリーさに欠けるきもしますが、そもそものコンセプトが豪奢では真反対なので気になりません。

四季により日本らしい景色や空気を感じることの出来る飽きのこない場所です。

料理も素晴らしく派手ではないけれど食材に真面目に向き合い考えられた料理はいつも面白い発見を与えてくれて美味しいです。

露天風呂の眺めも美しく
何度でも行きたい場所です。

12月中旬の大雪の頃に宿泊。到着が遅れ慌ただしく夕飯を済ませ、交通を気にしながら早めの出発だったため、のんびりする時間はあまりなかった。大雪のため建物から出ることもできず、今回に限っては宿泊タイミングがイマイチだったかと思う。

ある種の"哲学"に基づいた宿泊施設なので、それを理解せずに訪れるべきではなく、特に食事には要注意である。夕食に肉要素は薄く (無いとは言わない) 、メインらしきメインはないので、若い男性は物足りなく感じると思う。施設内に売店はないので、カップラーメン、スナック等は購入できない、勿論、施設外周辺にコンビニはない (笑) 。

食事の物足りなさを除けば、部屋、露天風呂、その他施設内設備のクオリティは高く、雪が無ければ周辺を散策する楽しみがもっとあったはずで、チャンスがあれば初夏か秋にもう一度訪れたいと思う。

館内禁煙・Wi-Fi良好

良い思い出
ここの宿の「思い」があって、それがきちんと伝わってくるのでお風呂、部屋、料理全てここでしかできない体験となった。

悪い思い出
悪い、というか残念だったのは、せっかくの限られた人数の露天風呂でのんびり雪の気配と湯の音を聞いてたのに隣の露天風呂から延々と大声で話す人がいたこと。
TPOをわきまえて特に今はお静かにお願いします。

到着すると直ぐにスタッフの方が迎えに来てくれました。
食事の内容は夕食も朝食も野菜が豊富で私達にとっては満足な内容でした。
チェックインの際に苦手な食材を聞かれましたがHPの食材で肉は地元の「妻有ポーク」「越後もち豚」「にいがた和牛」とあったので、まさか「鴨」が出るとは思いませんでした。
ダッチオーブンに入った鴨を見た時には真っ青になりました。姉が喜んで私の分まで食べましたが（笑）
メインの肉は事前に教えて欲しいと思いました。
お部屋のベッドや部屋着はとても良かったです。
TVはBSが受信出来ず残念。
温泉も肌がすべすべになり湯冷めしません。
男湯と女湯の入替時間の22時過ぎに行ったら時間を守らずに入った方が居て外で15分待つ事に。
清掃スタッフの方が注意喚起して欲しいです。
今まで100軒以上の温泉宿に宿泊しましたが入替時間に行って入れなかった事は初めてです。
それと…この宿はお見送りはしないのでしょうか？雨が降っていたので車まで傘をさしてくれるとか…
私が車を出発させたら宿の送迎車と鉢合わせに。咄嗟にバックして道を譲りました。
その後すぐに佐川急便のトラックと鉢合わせになり佐川急便さんがバックしてくれました。
何かおかしいな？…と感じてしまいました。

こちらの宿、一度訪れたいと思いながらもなかなか予約も取り難く来れませんでしたが、ようやく来訪出来ました。まず、レセプション棟の移築された150年以上前の建物に圧倒されました。総檜総漆塗りの豪雪に耐える内部の作りは、見る者を虜にされます。部屋は、山を眺望出来る露天風呂付きの部屋で、眺望も良くまったり過ごせる部屋ですが、ホームページの写真からは思ってたより部屋の露天風呂サイズは、私のサイズが大きい事も有りますが小さいです。寝具の枕は個人の好みは有りますが、柔らかいのが好みでは無かったです、良く有る枕を選べるシステムが有れば良かったと思いました。食事は、出来たてを出して頂けるし、色々な地元産にこだわった料理は美味しいし見た目も良いので満足でした。ただ、朝食はここの宿泊価格からだと、質量改善して欲しいかなと思いました。館内はスリッパ無くて、食事は、レセプション棟のダイニングで頂いたのですが、部屋に持ち帰り出来る靴下が有ってそれを履いても、板の間で特に女性には足元が非常に冷たかったようです、食事中だけ使えるスリッパが有っても良いのではと思います。大浴場は時間で男女入替制で、両方の風呂が楽しめます。御時世で、一度の入浴人数を4人に制限しており、大浴場に行くサンダルが男女で8足にして有ります。ただ、サンダルに男女の区別無く、あれでは男若しくは女が8人入ってる可能性が出るので、サンダルを男女分けるのが必要ではと思いました。あれだけの建物を、13部屋で維持しようとすると価格も上がると思います。そこも、含めての価格設定かなと思いました。

ホスピタリティと心地よい刺激に溢れています。このお値段の価値あり！！
十年に一度と言われる大雪の中、この宿に初めて行きました。前日まで上越線が運行されるか不安でしたが、計画運行が決まるやいなや、宿からメールが届きました。「越後湯沢駅までお迎えに行きます。」タクシーも宿まで行ってくれるかどうか不安だった中、安心しました。そもそも、GoToトラベル適用一時停止後の予約だったので、割引が無い旨も予約直後に確認連絡を頂きました。ていねいな対応です。

行ってみると、フロント建物はほぼ雪に埋まっており、玄関しか見れず。絶景のはずの２階コーナーマウンテンビュー部屋なのに軒下近くまで雪が積もっており、ほぼ雪しか見えず。露天風呂も……。
とはいえ、露天風呂はきちんと温度を保たれており、温泉を十分に楽しめます。内部は快適な温度に保たれています。ただ、床が少し冷たいので靴下２枚履き（１枚は宿に備え付け）、レッグウォーマーを履いて過ごしました。共用廊下の畳敷と古い板床は足裏にフィットして心地よいです。
食事は、とても美味しいです。個人的に２０年余りマクロビや自然食に触れてきましたが、ここのお料理はこれまでで最高です。食材の本来の味を活かした味付け、火の入れ方、盛り付け。どれを取っても素晴らしい。雪に埋もれてても、このお料理に出会えた事だけで感動でした。また、食事後フリードリンクバー（日本酒、ウイスキー含む）があるとの事ですが、お腹がいっぱい過ぎて行けませんでした。
共用部には、くつろげるラウンジが２つあり、本が置いてあります。この本を読むだけでも１日居れそうです。映像もずっと放映されていました。欲を言うと、この映像が箱根本箱のようにショートショートムービーだったらもっといいのにな、と思いました。
もし行くなら、他の観光より、この宿を存分に楽しむ事をお薦めします。また近いうちに行こうと思います。

2020.12宿泊
数年前に雑誌で拝見してから気になっており、今回ついに宿泊することが出来ました！
予約の段階やホームページで理念やモットー、宿泊者に対して守ってもらいたい、又、分かってもらいたいことをとても細かく書いてくれており、ここまで丁寧なのは宿泊者や従業員みんなが気持ち良く過ごせるように配慮した結果だと感じました。元々「自遊人」という雑誌を発行されていることもあり、文章も読みやすかったです。
巻機山 (まきはたやま) を望む露天風呂や地産地消を心がけられた食事など、どれも素晴らしかったです。
温泉については、22: 00頃の男女入れ替え制、内湯は源泉かけ流し、露天風呂はエネルギー効率を考えた循環濾過なので、内湯の方がトロトロしています。露天風呂から望む日の出は最高でした
(日の出を待って1時間ほどつかっていましたが、余裕でした (笑)
16: 30頃には希望者が参加できる散歩ツアー (30分ほど) があり、徒歩3分くらいの絶景スポットに連れていってもらえるのでおすすめです (翌朝は同じスポットから雲海を見ることも出来ました！)

今回は15: 00～翌11: 00までフルタイムで滞在させていただき、とてもゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。他の季節にもぜひリピートしたいと思います！

温泉最高！冬の雪降る中来たいなぁと思った。
料理は好き嫌いが分かれるでしょう。
野菜中心ですが、妙な拘りがある感じで、合えば良いですが、同行者は合わない様子で、終始無言でした。
総じて女性には受けが良さそうです、初めからわかっていたことですが、典型的な日本旅館的な食事を求めてはダメな宿です。
個人的には食体験としてとても面白かったですが、やはり旅行となると同行者全員が喜ばないと盛り上がりませんので、特に年配男性を連れて行こうとされる場合は、他も検討された方が良いかも。
温泉の泉質は、アルカリの素晴らしいお湯で、ぬるめの温度でどれだけでも入っていられそう。晴れれば絶景温泉ですが、意外と近くに町があり少し温泉からの視界に入って来るのが良し悪しかな。

ご飯は自然のお野菜が中心で、美味で下が若い方には物足りないかもしれません。お米はブレンド米てはなく、土鍋で炊いておりピカピカ光って美味しかったです。
カメムシが多発してるので。虫が苦手な方には難しいかもしれません。

県民限定プランがなければとても行こうと思えなかった高級？お宿。
露天風呂付きのお部屋は北欧調のインテリアが随所に見られ、女子心️をくすぐります。 隣の夫はといえば外、入り口付近に置いてあるツメターイビール (無料) と温泉️。

食事は、地元お馴染みの食材が並びますが、全く違うお料理に！ 野菜中心料理ですが、全て大満足
あいにくの雨模様でしたが、それすら全然気にならなかったお宿です。

大沢山温泉『里山十帖』の食事処。早苗饗とは、田植え後に協力者をもてなしつつ豊作を祈った宴のことらしい。

折角の旅なので・・・そして折角の米どころだから、日本酒のペアリングもお願いした。

山の薬膳出汁
栃餅／白子入りたこ焼
(八海山スパークリング)
鮃の昆布〆 芥子菜と
(北雪: 刺身に合うドライな佐渡の酒)
雪景色 人参／牛蒡／クワイ／ビーツ
(荷札: 県外出荷用で新潟では手に入らない。ぬる燗で。)
大根と発酵 大根／柚子餅／黒納豆／またたび
(峰乃白梅酒造プロトタイプＧ: 無濾過生原酒)
海と大地 マハタ／白菜
(高千代: 南魚沼のお酒／薄にごり)
妙高の短角牛 菊芋／里芋／大根
(赤田: ワインのように空気を含ませて)
ごちそうごはん 南魚沼の米仙人・清さんのコシヒカリ
林檎のスイーツ
(八海山の本みりん)

土地の野菜を中心としたコースは、滋味溢れる優しい味わいだ。地元の野菜と言っても、田舎料理・・・ではなく、盛り付けや調理法、食材の組み合わせなどチャレンジングでモダンな色合いが強い。

万人受け・・・は、しないだろう。
コンセプトを知らず、ただ単に評判だから・・・と言うだけで訪れれば、ガッカリすることもあるかもしれない。
そんな、主張のあるコースだ。

そして、それとはまた別に、米の旨さが衝撃的だ。
食べきれなかったご飯を、塩むすびに握ってもらい、夜食に食べたが、冷めても実に旨い。

日本のお米・・・イイなぁ (≧∀≦) ノ

ここは一人でゆっくりするのに最高のお宿です。景色良し、温泉良し、部屋良し（冷蔵庫の冷え具合も最高、要らない情報ですかね）オーガニックにこだわった食事。食事に関しては物足りないと感じる人はいるかも…。健康的が過ぎるので（笑）一人旅をすすめる最大の理由として、静かで物音がメチャクチャ響くので食事中に話すと全部聞こえちゃうことと、
テラスの露天風呂、誰かがいたら絶対入りづらいってこと。
でも、里山の自然とものすごく調和の取れた癒やし効果抜群のお宿です。
それなのに5点付けられないのは…
何なんでしょうか、スタッフさん全員同じ笑顔というか、同じようなテンションとリアクションで、丁寧なんだけど…ね…。あくまで個人の感想です。スイマセン。