三仏堂
住所 | 栃木県日光市山内2300 |
サイト | www.rinnoji.jp/signboard/qr0002.html |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.2 25 件の口コミ |
Sanbutsu-do Hall | |
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三仏堂 件の口コミ
25 2018年11月10日 (土) 午後18時頃に再訪。紅葉の時期の特別拝観ライトアップされた境内には紅葉がきれいで、三仏堂は拝観無料で金文字の特別御朱印 (書置き) が用意されていました。
2018年10月23日 (火) バスツアーで訪れました。京都で修復の終わった三仏 (千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音) が道内できらびやかな様は必見です。三仏堂の修復工事の外壁がずれらされて堂の外観の一部を眺められるようになっています。修復工事が終わる新元号以降が待ちどおしい。 (平成の修復工事以後次回の修復は50年後ということですので現状を記憶に留めるのも一計かと)
輪王寺の大本堂である。
日光の三山である男体山(千手観音)、女峰山(阿弥陀如来)、太郎山(馬頭観音)の三仏を祀った。
ちなみに、輪王寺の中に「輪王寺」という建物はなく、日光山内にある寺や堂宇をまとめて「輪王寺」と呼称している。
現在修理中で完成は2021年の予定だそうです。三仏堂は輪王寺の本堂で、阿弥陀如来・千手観音・馬頭観音の三尊を本尊としているためこの名がついているそうです。古くは金堂と呼ばれていたそうです。
創建は嘉祥元年 (848) といわれ、今の滝尾神社の所に建てられたと伝えられているそうです。その後東照宮のある場所に移り、元和3年 (1617) には二荒山神社の東側に移築されたそうです。現在の御堂は慶安3年 (1650) の完成だそうですが、神仏分離令のため明治12年 (1879) 現在地に移築されたそうです。
輪王寺の大本堂です。
高さが26m
銅葺き入母屋造りの建物で日光山内のなかでも大きな木造建築です。
本尊の千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音を祀っていることから三仏堂といいます。
平成19年 (2007) 部分修理で深刻な虫害が確認されたので46年ぶりに大改修が行われ、2020年まで建物がおおわれて (ビル7階相当) 天空回廊から工事の様子を見ることができます。