日本民藝館
住所 | 東京都目黒区駒場4丁目3−33 | ||
電話 | +81 3-3467-4527 | ||
時間 |
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サイト | www.mingeikan.or.jp | ||
カテゴリー | 博物館 | ||
評価 | 4.1 33 件の口コミ | ||
Japan Folk Crafts Museum | |||
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日本民藝館 件の口コミ
33民藝の提唱者、柳宗悦らが建てた美術館です。大原孫三郎ら、実業家など多くの寄付によって建てられた民藝運動の拠点です。収蔵品もさることながら、材や構造、今後もこのような建築が新たに作られることはなかなかないでしょう。企画展に加え、毎年12月には新作民藝の公募展が開かれ、全国の作り手が、一同に集う貴重な会もあります。
ず感謝し、それから理解しようと努めます。その瞬間から、外国人として私たちは自分の理解が正しいかどうかを常に考えます。柳宗悦の家を訪ねると、疑問が少なくなります。それは、誰かの人生や仕事についての本を読むのと似ています。彼の私物をもっと見ていただければ幸いです。
土曜お昼頃に行きました。門を入ると、水草が生えた水鉢、入り口にすだれという眺め。中に入ると、モダンさを感じる、重厚な木の階段 (左右より昇降出来る) が迎えてくれます。
館内は思っていたより広く、作品を目の前に座れる椅子 (場所により趣の異なる) があり、ゆったり過ごせました。
日用の物の美を楽しめます。
民藝とは「民衆的工芸」という美術的な呼び名なんですね。沖縄返還50年で琉球展をやってました。着物、紅型などゆっくり楽しめました。通常の日本の暮らしのお茶碗、グラス、照明、家具など素朴ながら味のある作品もショップにあり、どれも素敵なものばかりでした。
2022年8月休日訪問
チケット現金のみ
館内撮影禁止 (一部展示品のみOK)
建物も展示品も手作り感があって個性的な美術館でした。
靴カバーを渡されるので、靴底をビニールで覆います。
若干歩きにくいかもしれません。
『民藝とは何か』に感化されて訪問。
作者を見たり作のタイトルを見るのとは別の、作品そのものを体験できるような美術館だと思います。
所有欲を掻き立てられるような素敵な作品がたくさんありました。ヘンテコで味のあるやつが個人的には好きです。また行きたいです。
日本全国に伝わる伝統的な民芸品や、各地で生活に根付いて作り続けられてきた日用品を、素晴らしいクオリティーで一同に見ることができる貴重な場所です。民藝運動を率いていた著名人たちが、自分の目で見て触って使って一級品だと感じられた品が、所狭しと並んでいます。日本の良いものを知りたい、良いものを見る目を養いたい、と思う人は、こちらに通ってたくさんの日用品を見続けると良いと思います。だんだん、良いものとそうでないものが見分けがつくようになってきて、自分の生活の中でも良い品を使いたいなと思えてきます。
生活の美を追い求めた柳宗悦が展示したとおり、古民家の中に飾られた調度品たちは、極力説明を排した展示になっている。
そのために、わからないことがわんさか出てくるので、携帯端末片手に調べながら館内を巡ってました。
展示は洋の東西を問わずテーマに沿った展示があり、たとえば「草文様の工芸品」といった一寸変わった展示方法が刺激となって、色々と考えさせられる内容です。
また、柳宗悦が生前居所としていた西館は、曜日限定の公開。展示物の入れ替えで10日ほど全館休館となる。など、訪問の際は館ホームページの事前チェックが欠かせません。
久しぶりに、行って参りました。
朝、早く出掛けて、人に会わず、ゆっくり鑑賞して、バーナドリーチの作品などは、とても良い物が多く水滴なども、初めて見たものが多く、楽しい時間を過ごしました。
コロナ禍でマスクの中を見学しました。受付で話し掛けられたのですが、聴覚障害なので「聞こえません」と伝えたら、その後の対応がものすごく悪かったです。
受付でシューズカバーを配布している様なのですが、私はもらわなかったので入館時に戸惑っていると、入口でまた話しかけられ、またまた対応が悪くて…。
そんなモヤモヤした気持ちで観たので、心に入り込まず、民藝製品よりは係員の対応の悪さだけが残りました。ずっと憧れて観にいくのを楽しみにしていましたが、もう行きたくないです。
日本旅の副テーマは「民藝を知る」
中部・関西・四国と日本を半周以上して各地の民藝館を見てきた自分にとって、東京のここ日本民藝館は、既に見たものばかりでなんだか自慢気になったのだった。
うちわを貸し出してくれる粋な計らいもあった。
2019/08/25 日本旅 TOKIO編
行ったことない方はぜひ一度入ってみてください。
展示物が素敵なのはもちろんですが、中にあるミュージアムショップも民藝に関する様々なものが販売されていて、展示をみた後の楽しみの一つでもあります。
近隣の雰囲気も含め、大好きな場所です。
公園や近代文学館、中にあるブンダンカフェなど文化度の高い施設があちこちに点在しています。
おすすめのエリアなので是非。
A walking distance from Komaba Todaimae station. This museum looks like a Japanese old style house and the exhibition changes from time to time. The admission charge was expensive.
ホントに久しぶりに来ました。
コロナがいっとき収まった頃、時間帯予約で来たことが?
去年の秋か、はたまた今年の春か?
寒かったことだけ、思いだしました。
やはり民藝品を観ると、心が落ち着きます。
幸せな気持ちになれました。
心の洗濯に、お勧めします。
住宅街の一角にあり、外観は荘厳な雰囲気です。
期待しすぎて行ったせいか、それとも観る目が単に養われていないからか、さほどの感動は意外にもありませんでした。
撮影クルーが中で撮影しているタイミングで入館してしまい、彼らがどいてくれないと二階に上がれない状況であり、館内スタッフがすぐそばにいるにもかかわらず来館者への配慮がイマイチないのが残念でした。
よほど興味のある企画でもないと、私は2回目はないかなあ。ここに来るならついでに裏手の駒場公園内の旧前田侯爵邸をぜひ見学していかれることをお勧めします。そちらは無料で十分楽しめます。
私が語るまでもなく素晴らしいところで、ただただ心が満たされました。
ショップの方もとても良い方で、目の前にある手に入れることが出来る民芸品に話が盛り上がり、素敵な時間が過ごせました。
行きたいと思っていたら、招待券を頂きました。駐車場も有り、静かな住宅地にたたずんで居ます。で時々紹介されていたとおりでした。日本の手仕事がきちんと評価されて、こんなに素晴らしいんだと再認識しました。
初めて訪問、受付がちっちゃすぎて分かりにくかったのと、消毒液が太陽に晒されてお湯になっておりましたので、大丈夫かな…と心配になったのですが、玄関の扉を開けたらそこには民藝の世界が拡がりに拡がっております。
これまで土着的で素朴ともいえる民藝には興味がなかったんですが、年齢のせいなのでしょうか笑、使い込むほどに愛着と味が出る、例えば土間生活など各々の地域や生活シーンに馴染んできた民藝系の器にどハマりしており訪問してみましたが、沖縄の紅型やスリップウェア、バーナード・リーチの遊び心ある筆跡などなど、眼福とはこのことですね。安直な表現かもしれませんが、確かに人が作ったのだという手しごとの温もりというか、完璧ではない歪さに宿る美しさ。観ていたら感動して泣いてしまいました(挙動不審極まりない…)。建築も素敵で、何時間いても飽きない、というか住みたくなる 笑。ショップの書籍もさすが充実しております。お土産に素敵な団扇やスリップウェアのお皿も買いました。年間パスがあったら買いたいです笑
ここ好き。自分の好みを教えてくれるんだ、ヘンな言い方だけど。
ほかの博物館や美術館ではそうでもない (と思っている) のだけれど、好みでもない作には全く眼が行かない。好みと言うとやや厳しいな、ちょっと違う言い方を考えてみよう。
民芸というのは用の美だとすれば、その判断基準は「自分のものの具として使いたいか」にあるんじゃないか。そこが美術作品と決定的に違う点だろうか。「自分の用具」として持ちたいかどうか。そりゃシビアにもなりますわな。
この館を巡っていると、次から次へと問いかけられるようで、疲れもするけれどもモノとの問答が愉しい。だがその問いかけ=コレクションの分厚さに思いが至ると、頭がクラクラする。柳という人の、本人もさることながら後々まで及ぶ磁力の強さはどうだ。
でも自分の眼鏡にかなった道具に囲まれ尽くしちゃったら何もしなくなりそうでちょっと怖くもある。川端という人はそういう道具に囲まれて過ごしていたらしいが、あの人はどだい末期の目の人だから別格。