印刷博物館
住所 | 東京都文京区水道1丁目3−3 トッパン小石川ビル | ||||||||||||
電話 | +81 3-5840-2300 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.printing-museum.org | ||||||||||||
カテゴリー | 技術博物館, 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 3.8 20 件の口コミ | ||||||||||||
Printing Museum | |||||||||||||
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印刷博物館 件の口コミ
20駅から若干遠いし、コロナ緊急事態宣言中だったからか空いていて、各展示をじっくり独り占めして見ることが出来ました。活版印刷の嵯峨本の伊勢物語、グーテンベルクの聖書、表紙しか見たことのなかった解体新書…印刷物とはいえ本物が展示してあって感激しました。説明もVTRやQRコードを使った詳細説明等工夫されていました。超絶技巧の活字や木版画…現代までの技術の発展と共に、失われる技術を保存する博物館だと思います。ほぼ社員さん利用らしきレストランもコスパ良くて良かったです。
印刷の歴史からかなりテクニカルな情報まで展示してあり、きれいな館内で楽しめます。
ただスタッフの段取りが微妙というか。
ワークショップに参加した際に案内には10時からとしか書いてなく、10時から始まるのかと思ってチケットカウンターに行こうとすると館内に入るのは10時まで待てと。待つのはいいけど受付も10時からと案内があったら親切かなと思いました。
また展示室とワークショップの部屋はガラスで仕切られていて、展示室内は撮影禁止だけど、ワークショップをする部屋に展示されている印刷機は撮影できると言われたので展示室側 (すでにワークショップは終わり部屋から出ていたので) からガラス越しに印刷機を撮影しようとするとスタッフが撮影は禁止と。別のスタッフからさ撮影できると聞いたと伝えると、いちどこ誰?と尋問のように聞かれたので印象が悪かったです。
言うことを統一して欲しいです。
Products and stuff! It's kinda hard to get to this museum, but if you're really into old printing stuff then this is the place for you.
印刷業界二強(昔は三強だったのに…)の一角、凸版印刷が運営する企業ミュージアムです。
博物館は凸版印刷本社ビルの地下にありますので、商談(?)で来社したビジネスマンと同じ入り口からビルに入場します。
受付を済ませて地下に降りると、そこは賑やかな地上とは隔絶された静謐な空気が流れているようです。
地下なのに柱のない広大な空間には黒を基調とした壁面にほんのり薄暗い照明に照らされ、古代から連綿と続く印刷の歴史と、その証人である数々の印刷物が整然と並んでいます。
日本の印刷は奈良時代に宝塔に納める経文から始まり、江戸時代には木版印刷による出版物や浮世絵版画など、庶民の間にも出回るようになります。
そして明治以降のマスメディアの登場により、出版物は経済や政治に欠かせないばかりか、文化にまで昇華していきました。
デジタル化が進んだ今日において、印刷の未来は決してバラ色とは言えないでしょうが、手を変え品を変えながら、これからも我々の生活に深く関わり続けていくことでしょう。
と、綺麗事を言ってみましたが、そんな凸版印刷にもイロイロと黒歴史があったようです。
2017年に従業員へのパワハラ問題が発生し、それを受けた合同(企業外)労働組合が企業との団体交渉を要請したのですが、「あなたは誰ですか?」とか「社員ではない方は組合員ではないので交渉する必要はありません」などと、意図的に禅問答のようなやりとりで時間を稼ぎながら組合そのものを認めずに交渉拒否。
組合側は「不法労働行為だ!」とブチ切れ、東京都労働委員会に申立を行ったところ、都労委は団体交渉を行うよう命令。
命令の内容は、組合が求めていた交渉拒否について改める内容の文書(つまりはゴメンナサイと書いた手紙)を企業が組合に交付させるばかりか、都労委はそれを社内に掲示するよう独自に命令するという、前代未聞の追い打ちがありました。
例えるなら、検察が懲役5年を求刑したところ、裁判所が懲役8年の判決を下したようなもの。
それも、「新聞紙2ページ分の白紙に楷書で明瞭な墨書」で「このような行為は今後行いません」と書いて、「社員がちゃんと見れる場所」に貼っておけ、なんて小学生の宿題かっ、てぐらい具体的な指示まで付いていたそうで、全くの恥晒しです。
どうやらこの問題を担当した凸版印刷側の弁護士は労働関係法の第一人者と言われる大物で、何冊も解説本を執筆しているB総合法律事務所のK弁護士だったよう。
なんでもK弁護士は某牛丼チェーンの残業代未払訴訟でも企業側の弁護人となり、今回同様に労組を認めず団交拒否をする戦術(と呼べるのか?)で訴訟に完敗するという前科があるようで、労働法の大家が一体どういう事?と疑問になってしまいますね。
凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立した印刷に関する資料館というか博物館みたいなものです。一企業が運営している資料館ではそこそこ大きく一時間弱で楽しめますが、一般で400円でリーズナブル。活版印刷やシルクスクリーンに浮世絵など色々な印刷の技術が歴史順に紹介され、なかなか他では学ぶ事のない内容なので、印刷に興味ない人間でもそれなりには楽しめる場所です。良くも悪くも空いているのでのんびり見れますし、資料館としては穴場とも言えるかと。
かなりの展示量です。プロローグで時間をかけすぎてしまいましたが、その後にたくさんの展示品があります。日本を含めて、印刷の歴史がよく分かります。逆に近代印刷技術の説明は詳しくないのは残念でした。
かなり楽しい。
2020年に価格を改定したと言っているが、それでも400円。
内容からすると安いと感じます。
基本的に撮影禁止ですが、
活版体験 (別途要予約) の場所は撮影して良いということで撮影しています。
印刷業界はデジタル化で厳しいと言われていますが、
色々な身近な印刷物や
ギネスに載った「埃か!」と思えるほど小さいマイクロブックも見られます。
地下1階の常設展示は有料、地上の企画展は無料。地下はかなり立派で手の込んだ展示となっていて、印刷の歴史に興味がある人には良いと思う。オリジナルのミュージアムグッズはちょこちょこ面白いものがある。
外観の印象よりも、実際はかなり広く見応えのある空間です。一階の企画展で気になる展示がある際に訪れています。ですが、ここの見どころは企画展よりも近いにある常設展の方が資料や展示も多くオススメです。これは子どもから大人まで、どの世代も楽しめる内容になっています。シアタールームもあり、一度だけ鑑賞したことがあります。お金的な面でも、ほとんど不要なので、お財布にも優しいです。カップルでも家族連れにもオススメします。ミュージアムショップはこじんまりしているので、もう少し色んな物があると更にいいなと思います。
ぐるっとパスの入場券で入りました。印刷の歴史は結構難解でした。でも、同じパスで先に入った古代オリエント博物館の展示と同様のものがあり復習したり、次の週に行ったポスター展で凸版印刷やオフセット印刷の説明があったりで、印刷博物館で得た知識が繋がりました。
広くて綺麗で印刷会社の歴史や技術を知ることが出来ます。コロナの影響で合間にあるお試しの道具は触れず動いていませんが、予約をすればグリーティングカードを作成体験出来ます。社会見学としてはお勧めします。
印刷に関する歴史から、それに付随する文化まで、1~3時間程度で学べます。企業博物館らしく、おしゃれな博物館ですが、内容はマニアックで人を選びます。昭和最後世代はガリ版刷りが懐かしかったです。活版印刷の体験講座などもあるようです。
電車で行くと最寄駅は飯田橋ですがそこからちょっと遠いところにあります。バスの方が歩く距離は少なくていいと思います。博物館の内容は細かい文字がたくさんで情報量が多いです。子供よりも大人の方が楽しいと思います。
現在改装中のため博物館の見学はできませんが、オープンスペースでの展示を見てきました。普段触れられないものを見たり、意識することができて知的好奇心を満たすことができました。
また、印刷に関する書籍や資料を閲覧できるライブラリーは開館していました。
古代の壁画辺りから日本の印刷の歴史(浮世絵など含め)まで、海外の貴重な歴代印刷機など盛り沢山展示されており、印刷の考古学博物館的。結構楽しめます。
期間展示はデザイン展や特殊印刷のデザイン・インキの仕組みなど、毎回手抜きのないしっかり企画されたもの。正直そんなに人が来ない感じですが、これだけ整備されている凸版の企業力を感じました。
地下のVRシアターが良かった。自分が観たのは寺社・遺跡系でしたが、本当に浮いている様な浮遊感が味わえる。但し気を張ってないと酷く酔います。
今は上野にもありましたよね。
体験コーナーは要事前申し込み、少ないのですぐに満席になります。
「博物館」 (株) 凸版印刷本社地下。リニューアル閉館中。「活版印刷体験 (15時~) 」したかったなぁ!印刷工房は、2020年6月6日 (土) openと有ります。つまらないから現状は一つです。
前回は、たった一人でしたが丁寧に説明して頂き楽しく過ごし、休日の思い出になりました。子供を引っ張るなら、活字も去ることながら「アニメ」を絡めたらいかがでしょうかねぇ?そうそう「五十三次maskingテープ」は、完成度高くて土産️に買っても良いです。
硬いけど、 (トイレの便座の様に) 暖かい「大理石の長椅子」に、ビックリ
展示品保存で暗いため説明が映像です。非常にわかりやすく見応え、理解がとてもしやすく楽しめました。教科書では見たことがある物が、実物の形で見られると目の前で印刷された当時の風景がより鮮明に浮かび上がります。
フォント、レイアウトの原点から知ることが出来たのも良かったです。また、ゆっくり見たいですね。
飯田橋に来て時間があったので、行ってみました。入場料は300円で駅から歩いて10分ぐらい。地下の博物館はなかなかの見ごたえでいろいろなものが置いてありました。時間帯によっては体験もできるようなので時間を見計らって行くのもいいかも。
ざっと見るだけなら小一時間で終わります。多少体験できるものもあるので、ゆっくりじっくりで2、3時間と言うところです。何かお土産をと思いましたが、お土産物売り場とはあまり品物が揃っている感じではありません。
普段から見ている本屋雑誌等の細かい技術もよく見れるので、いちど行ってみるのはオススメなような気がしました。
小説『本好きの下剋上』を読み印刷に興味を持ったので来てみました。
活字からイメージした物が、実際目の前で見れて楽しめました。
古代文明で印刷が革命的な発明と知識は有れど実感が無かったのですが、当たり前に手にしていた物が先人の知恵と努力の結晶であると納得しました。