学士会館

神保町にある、風格あふれるホテルです。
旧七帝大出身者向けのようですが、実際は誰でも泊まることができます。
ホテルの談話室は新聞なども置いてあって、くつろげる空間となっています。
それほど大きくないホテルですが、レストランも充実しているので、ホテル内の食事も楽しめます。

ドラマ撮影ではよく使われているたてものですが、宿泊できることを知らずにいました。
会社のすぐ近くにあるので、限界まで寝られるのが気に入っているのと、歴史的な建物、内装なのに取って付けたようなユニットバスのアンバランス加減にニヤッとします。
気に入っています。

神保町駅の出口の前にあり、交通の便が良い、クラシックなサロンというべき空間。旧帝大の卒業生らしく、中にはいると静かな落ち着く雰囲気。4階には、会員制のビリヤード場とかなり大きな囲碁と将棋の対局場があり、時折女流プロ棋士の指導も行われている。手頃な価格の宿泊設備と4つほどの隠れ家的なレストランがある。新聞を読むなどくつろいでいる人が多い1階の廊下が「倍返しだ！」で有名な半沢直樹のドラマのとあるシーンの撮影場所であったのはちょっとした小ネタ。

皇居散歩帰りのランチで利用しました。
オフィス街なので、休日はあまりランチスポットがない地域ですが、空いていて落ち着いてお食事がてきて穴場ではありましたが…。
美味しいお魚が食べたくて、和食のお店を選びました。お寿司を注文。シャリは手でぎゅっと握られていて握り過ぎたおにぎりのよう。ネタも回転寿司の方がまだ美味しいかな？という感じでした。サービスも何度も声をかけてやっと注文でき、店員さんは手一杯であまり周りに気を回す余裕なさそうでした。
たまたまゴールデンウィークで人手や材料不足だったのか？場所も値段も良いので、次回に期待です。今の所はあまりオススメできないかなぁ… (^-^;。残念。

言わずと知れた、戦前の学士様、つまり旧帝大出身者の同窓組織の総本山。
この建物自体は昭和3年に作られた重厚な建物で、ホテルとレストランから成り立つ。
ソフィスティケートされた外国のお客さんにホテルを用意するときに使うと喜ばれる。
室内を含め、トイレエレベーターもリノベーションされており、清潔、レトロで大変知的かつ素敵である。
IT成金的な、金だけ持っている御仁には素直にフォーシーズンだの日比谷交番の斜め向かいだのを用意すれば良いかもしれないが、そう言うわかりやすいもてなしをすればなんとかなるシンプルな人ではない方をもてなすにはこれ以上の場所がなかなか思いつかない。
車での都内の移動に交通至便。内堀通りにほぼダイレクトアクセスで、23区内ほぼ最短距離でアクセス
一階のパブで、冤罪をかけられた高級官僚殿が隣の席になったのは良い思い出。

中のレストラン系は、周辺店舗の価格帯と比較すると、全般的に高めの傾向です。
雰囲気があるので、バランスはとれてると思いますが。
入り口の短いエスカレーターの遅さがいつも気になります (笑)