統計資料館 / 統計博物館
住所 | 東京都新宿区若松町19−1 | ||||||||||
電話 | +81 3-5273-1187 | ||||||||||
時間 |
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サイト | www.stat.go.jp/museum/index.html | ||||||||||
カテゴリー | 技術博物館, 科学博物館 | ||||||||||
評価 | 4.3 8 件の口コミ | ||||||||||
Statistical Museum | |||||||||||
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統計資料館 / 統計博物館 件の口コミ
82023年4月3日にリニューアルオープンした統計博物館(旧・統計資料館)。国がやっている国勢調査等の各種統計調査、日本の統計150年の歴史、重要関連人物について知ることができます。時代によって調査項目が変わっているのは知らなかったので目から鱗でした。関わった方の苦難と工夫が見て取れました。コロナ感染防止の為、事前予約が必要です。
平日のみの開館であったため、平日休みに行きました。
現在はコロナの関係で事前の電話予約が必須となっていますので、必ず電話かメールをしてから参観しましょう。
(現在館内改修工事のため、地図で表示されている建物ではなく、一つ手前の建物の奥側が入口になっています)
受付が不愛想、身分証明書を求められたなどのコメントもありましたが、私が行った際にはとても丁寧に対応していただきました。
今年の1月から「統計資料館」「統計博物館」に改名されたようです。
統計の歴史もパネルで分かりやすく説明されており、何より統計に使用されていたという機器の数々が素晴らしいです。こんな昔からこんな機器がしようされていたのか・・・と多分感動します。
館内の担当者の方もとても親切ですので、こういうディープ系博物館が好きな方にはハマると思います。
ただ、小さいお子さん向けではないと思います(シンボルキャラクターのぬいぐるみはありましたが・・・)。
一人でふらっと立ち寄りましたが、まず予約が必要ということなので、面倒ですが電話しておきましょう。博物館の担当の方に (恐らく長年、統計業務に携わってこられたOBぽい方) 1時間にも渡りガイドしていただきました。
無料でここまでしていただけるとは…申し訳無くなるのと同時に他にお仕事は無いのかな?とも思いましたが、余計なお世話ですね。
We visited 3 years ago and had a blast!
Received a personal guided tour and got to choose our own stamp. The guide was very friendly and we were impressed by his knowledge. We felt very welcome here.:)
Greetings from Switzerland
国勢調査の記念で見に来た。統計資料が並んでいる資料館である。総務省管轄の組織で、総務省の建物を通らないと中に入れない。日本の統計の歴史を知るには良いところであったが、少し物足りない感もある。
第一回国勢調査実施に向けた歴史が丁寧に紹介されていました。
大隈重信、福沢諭吉、森鴎外、原敬と、歴史でよく見た名前が統計・国勢調査に関連して表れます。とても勉強になりました。
映像コンテンツが軒並みやってなくて寂しい
仕事で統計データをよく使うので、ちょっと寄ってみようかと思い立ったのですが、まぁ、ひどい対応です。入口で、資料館に来た旨を伝えても、何しに来たという態度。その後、建物の入口でも同様の対応。資料館に辿り着く前に嫌な気分になり、踵を返したくなります。
これ、本当に統計の歴史等を一般に見てもらいたいなら、入口を分ける等の対応が必要ではないでしょうか。敷地は随分と余裕があるようですし。
まず資料館への行き方について説明する。Googleマップで検索すると、資料館東側の道路から入るような経路が表示される。しかしこの方法では入れない。総務省統計局の建物に北側からいったん入り、統計局を素通りしたのち、資料館西側にたどり着く必要がある。この間、身分証の提示を要求されたり、統計局入口で記帳を求められたりする。詳細は述べないが気分のよい対応は受けないかも知れない。だが、役所とはこんなものと考え、前に進むことにする。
資料館に入ると、ここでも記帳が必要である。大変なセキュリティだ。とはいえ資料館の職員はホスピタリティに溢れており、先ほどまでの対応とは天地の差である。
肝心の展示の内容はというと、施設の性格上、総務省所管の統計調査、具体的には国勢調査に関するものが大半である。明治期に国勢調査の実現のため尽力した杉亨二を中心に、先達の事績を顕彰するパネル展示、初期の国勢調査の関連資料、調査の効率化のために海外から輸入されたアナログ計算機などが主な展示物である。情報処理技術遺産に認定された、川口式電気集計機も展示されている。見学時間は1時間あれば十分。
昨今は調査を拒否する国民も多いそうだが、最初期の国勢調査は、全国民を挙げて政府に協力するという、ハレの行事だったことが当時の標語(都々逸はけっこう面白い)などからうかがえ、隔世の感を強くした。
このような事態になったのは、国民の個人情報保護への意識が強くなったためか、国民主権とは名ばかりの官公庁の体質ゆえか、統計局を後にしながら考えさせられてしまった。