静嘉堂文庫美術館
住所 | 東京都千代田区丸の内2丁目1−1, Meiji Life Insurance Building | ||||||||||||
電話 | +81 50-5541-8600 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.seikado.or.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.4 39 件の口コミ | ||||||||||||
Seikado Bunko Art Museum | |||||||||||||
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静嘉堂文庫美術館 件の口コミ
39 2023年11月。都心に移ってから初の訪問。荘厳な感じが増した雰囲気。曜変天目茶碗は健在。近くで拝見できるのは嬉しい。そのクッションもショップで手に取れました。アイデア勝ちですね!
東京とは思えない程の自然に囲まれた癒しの地
曜変天目茶碗を見たくて行きました。
施設内は他の方の写真でもわかる通り豪華絢爛、話し声もなく街中の喧騒を忘れるくらいとても過ごし易い空間でした。
スペースは小さめで1時間くらいで見終わります。
真ん中のホールで休憩ができて、再度展示室にも入れるのでとても良い時間を過ごせました。
スタッフさんもすぐ近くにいて、お客さんに説明もしてくれるようです。
お土産ショップも充実しており、私の時は曜変天目のぬいぐるみが販売されてました。
展示物の説明文がわかり易いので曜変天目や陶器の模様について色々知ることが出来ました。
蝙蝠は「福」に通ずる縁起物だというのは初めて知りました。
蝙蝠5匹=五福(人の願うすべての幸福)
紅い蝙蝠=洪福(福が溢れる) というのも面白かったです。
岩崎弥之助氏が廃刀令により刀剣の海外流出を憂いたことが収集の始まりという言葉がとても印象深く残りました。
東京ステーションギャラリーの後に訪れました。お互いに近いので丸の内仲通りをぶらぶらと歩いて行くのにちょうど良い距離です。開催していたのは“二つの頂〜宋磁の清朝官窯”でした。撮影出来たのは清朝時代の作品のみでもう少し許容範囲を広げてほしいと思いました。美術館の建て付けがオフィスの一画なので展示スペースはやや狭く、展示作品数は限られる感じです。お約束の曜変天目茶碗も初めて見ましたが想像よりも随分小ぶりでやや期待外れでした。
こじんまりしていますが、所蔵物はさすがです。
交通利便性の良い場所に別館を設けてくれて嬉しい限りです。
ミュージアムショップには、センスの良いお品も多いです。
珍しいことに、ミュージアムショップは、美術館に入館せずとも利用出来るのは有り難いことです。
祝日の14時事前予約で「新美術館開館記念展 響きあう名宝曜変・琳派のかがやき」展に訪れました。
2022/10/1に移転開館した明治生命館1階の美しい美術館です。
展示が素晴らしくコンパクトな1フロアーでゆっくり観賞出来ます。展示室の中央に休憩スペースギャラリーホワイエがあり天井や建物も重要文化財指定が見所で素敵でした。
ロッカーやミュージアムショップがあります。
収集は明治10年前後から始まり、現在国宝7点、重要文化財84点を含む、およそ20万冊の古典籍と約6500点の東洋古美術品を収蔵している。このうち古典籍は文庫に収められており、主に研究者のため、予約により閲覧を受け付けている。
2022年、丸ノ内に移転するのは美術館の展示機能のみ。美術品の保存研究や文庫機能は現在の地に残る。庭園にも出入りは可能だ。
およそ20万冊の和漢の古典籍と6,500件の古美術品を収蔵している。その中には国宝7件、重要文化財84件、重要美術品79件を含む。
開館30周年を迎える 2022 (令和4) 年に東京丸の内の明治生命館1階に美術館の展示ギャラリーを移転する
2020年12月19日~2021年2月7日は「江戸のエナジー 風俗画と浮世絵」です。重要文化財「四条河原遊学図屏風」や菱川師宣「十二ヶ月風俗図巻」なども公開される。英一蝶「朝暾曵馬図」は修理後初公開、歌川豊広「見立蝦蟇鉄拐図」双幅は展覧会初公開
美術館展示ギャラリーが丸の内へ移転となるため、この地での最後の展覧会が行われています。
2021年6月6日が最終日とされていましたが、写真のように、6月13日まで会期延長になっています。本日6月6日現在、このことは公式ウェブページには出ていません。
(以下、以前の記述)
本日2020年12月19日より、「江戸のエナジー 風俗画と浮世絵」が開催されている。ここの展示室はさほど広くないけれど、所蔵品が名品揃いなので、見終えると毎回充実した気分になる。
三菱一号館美術館の年間サポーター証を提示すると、入館料が200円引きになる。
二子玉川駅からバスがあるが、あまり便利ではない。タクシーを使う来館者も多いけれど、私は歩いてしまう。道を覚えれば、片道2kmの散歩は楽しい。旧大山街道沿いには、食事を楽しめる店がいくつもある。
世田谷区とは思えないほど静かな場所にある美術館。美術品は丸の内に移りますが庭園はこのまま見れるようです。
ここでの最後の展示会は信じられないくらい混んでいて、整理券制になっていました。ここの所蔵品のイチオシは曜変天目茶碗です。
小宇宙を感じるような奥深さと美しさは一見の価値があります。
アクセスは微妙ですが国宝がこんなにカジュアルに近くで見られる場所は貴重です。特に茶器に関心がある方におすすめ。
緑の丘の上にある豪邸という環境が個人美術館らしいです。
改装で数年の間は丸の内の三菱美術館に移るのでアクセスはそちらの方がよいと思います。
曜変天目を見るなら本家のこちらへ。お披露目時の平日昼間はめっちゃ存分に見られます。混雑具合が国博とかの目玉の時とは天と地ほどの差。二子玉からはいつも歩きで、ゆるく長い上り坂。美術館の下からは少し急なのぼり。公園内というよりは山かも。
帰りは高島屋のフォションで紅茶飲むのがお決まり。歩いたあとはまじ旨い。写真下手
【悲報】二子玉のフォション閉店! 長年お世話になったので寂しいけど、高島屋なら探せばいい雰囲気のお店はあるはず。鋭意開拓中。
【ラスト展示】坂道を上りながら、もうここへ来る事はなくなっちゃうんだなぁ、としみじみ……23区内 こんな深緑の中に作ってくれてありがとう。本当に多謝。続きは丸の内にて!
丸の内に移転とのことで「旅立ちの美術」を見に行きました。整理券を配布していて、時間で区切って入場制限していましたが、涼しいホールで所蔵品や美術館の歴史についての映像を観ることができてとても勉強になりました。建物も周囲の木立も、景観もとても素晴らしいロケーションだと思いました。
丸の内に移転するというので、その前にライブ行ってみました。
国宝の天目茶碗を見に行きましたが、その他にも国宝がゴロゴロ。小さいですが、充実の展示でした。
収蔵品は移転しても見られますが、その他にも見所が。
庭園も素晴らしかったです。庭園というよりは岡なのですが、こんなところにこんなに自然が残っていることにびっくりしました。
ホトトギスの鳴き声が、森に響き渡ってとても素敵でした。
元々岩崎家の墓所なのですね。とても立派な霊廟でした。
三菱ゆかりの地、丸の内に移転する為、当地での最後の美術展でした。
敷地内をかなり急な坂を登った所にある美術館です(3分ぐらい)。曜変天目茶碗を拝見したく行ってきました。小ぶりな茶碗ですが、曜変が美しく出た作品でした。
最後の催しだったので、明日から臨時休館に入ると聞いて、足を運んでみました。
多くの人出で入場規制がかり、入場できないかもしれないと心配でしたが、閉館時間を延長する等の粋な計らいで、ゆっくり、じっくり鑑賞できました。
煉瓦の壁の洋館は美術館ではないそうで、貴重な本が詰まってるらしい。大きな金木犀を挟んでその向かいに美術館がある。何台か無料で車を駐められるスペースもあり、二子玉川駅から少し遠く最後に上り坂もある為、タクシーで来られる方も多い。行きは散歩がてら歩いたが帰りはバスを利用した。展示物は僅かですぐ見終わってしまうが、国宝曜変天目茶碗がある。何度見ても綺麗でうっとりする。バルコニーからの眺めが良く、ついでに庭園を散策するが、鬱蒼としてアップダウンが多い。近隣には古民家もあるのでついでに見学もできる。緊急事態宣言で口惜しくも断念した美術展もあり諦めかかったが、延長して頂いた為、来る事が叶い嬉しかった。もうこちらでは見納めになってしまうが、新天地丸の内でまたお邪魔したい。
国宝であり、世界に数点しか無い曜変天目茶碗を所蔵している美術館。年に1回程度はこれを展示する企画展が開催される。トーハクの様なメジャーな博物館ではなく、それほど大々的に宣伝しないため、展示品の豪華さの割には少ない人混みの中で観覧できる点がありがたい。こういうメリットが、丸の内に移転してからも維持されるかが気になるところ。
閑静な住宅街の中にあるので、駐車場はあるが、自動車で行くのはちょっと怖い。入口の門から、場内の広いところまで、すれ違い困難な道が続くので。素直に二子玉川駅から歩くか、バスを利用するのがいいでしょう。
コンパクトながらテーマ性のある高度な企画展(常設展はもともとないが)で、素晴らしい美術館だったが、もうじき見納め。
WEBサイトによれば‥‥。
「来たる2022年、創設130周年・美術館開館30周年を迎える静嘉堂は、美術館展示ギャラリーを丸の内の明治生命館1階に移転します。丸の内は、静嘉堂文庫創設者・彌之助が美術館建設を夢みた場所です。」
ということで、2021年春に行われている「旅立ちの美術」展が最後になる。名残を惜しむ方はお早めに。
明治からの贈り物 優品が一杯
2021.4いよいよ丸の内移転前の最後の展覧会に。宗達の関谷・澪つくし屏風も出ている。しかし凄いお客さん。この場所が好きだったので移転は残念だなあ。
2022年、創設130周年・美術館開館30周年を迎え、美術館展示ギャラリーを丸の内に移転と聞いていたので最後だと思い行ってきました。
「旅立ちの美術」2021年6月6日(日)まで開催。10時から16時が最終入館時刻です
丸の内は、静嘉堂文庫創設者・彌之助が美術館建設を夢みた場所で移転前、世田谷岡本での最後の展覧会です。
見どころは、、、、
「曜変天目 (ようへんてんもく) 」「禅機図断簡 (ぜんきずだんかん) 智常禅師図 (ちじょうぜんじず) 」など国宝7点を一挙に公開!!!!
1998年の「静嘉堂・国宝展」以来23年ぶり、しかも展示室に一堂に会するのは初めて!!!
もう見逃せません。「曜変天目 (ようへんてんもく) 」は別な美術館で3度くらい観ていますが本拠地で見るのは今回が初めてでした。
その魅力は圧倒的なものがあります。観ないと一生後悔しますよ。