御仏供杉
住所 | 石川県白山市吉野春3 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.urara-hakusanbito.com/spot/detail_1104.html |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.3 7 件の口コミ |
Oboke-sugi Cedar Tree | |
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御仏供杉 件の口コミ
7 杉の周りも、広い範囲でもよく整備されて気持ちよく散策できます。大木は他にも有りますが、横にも広がっている珍しいのでは無いですかね。
直ぐ近くの有名な大判焼き屋さんに来るならここは必須、焼けるまでの時間が長ければ他にもこの辺りに見所、くつろぎ所があります。蕎麦、温泉、川遊び、滝、岩などもお楽しみ頂ければ幸い。
巨木です。
日本の名木百選に選ばれており、国指定天然記念物です。
杉の木とは思えないほど大きく、何本もの枝を広げている姿は圧巻です。樹齢は約680年、白山市吉野の山中に祇陀寺を開いた大智禅師がこの地を去る時に杉の小枝を逆さに地面に挿したのが、今の御物供杉であるといわれ「逆さ杉」とも呼ばれています。仏飯を盛ったような形から御仏供杉という名がついています
20210924
約680年前、大智禅師が杉の小枝を逆さに挿して大きくなり立派な国指定天然記念物に
近くに野生の猿が何匹か歩いてました
超〜怖かったので逃げながらズームで撮りました
ε=ε=ε (ノ≧∇≦) ノ
後で見たら親子が写ってました
豪雪の重みに耐えながら、生き続ける生命力に感服しました近くには、若手の画家や工芸・陶芸作家等の展示会場が有りますので、のんびりと寛ぐことが出来ますので、立ち寄るべき場所かと思います
【大智禅師が土に挿した杉の小枝が天然記念物の巨木に】
1325年 大智禅師が11年間の中国修行を終えて、翌年ここ吉野の山中にて祗陀寺を開山されました。
1330年 ここを離れるにあたり、下山する時に杖として使用した杉の小枝を逆さにして「この木が根づいて繁茂すれば、仏法盛んになるべし」と言われて村人に別れを告げられたとの事でした。それが村人のお世話で大きくなり樹形が仏様に御供えする「おぼくさま」のように見える事から「御仏供杉」と呼ばれるようになったそうです。
遠いところから見たら、ただの杉林に見えるが、近くで見ると一本の巨木。
樹齢600年の天然記念物です。
自然の生命力を感じられる場所なので、
興味のある方は是非。
杉花粉症の方は時期を見て来て下さい。